あなたの会社はイベントに力を入れていますか?
世の中にはハロウィン、クリスマスなど秋から冬にかけて様々なイベントがありますが、意外と面倒と感じるのがバレンタインデー。
特に職場に男性が多い人にとっては、痛い出費なのでしょうか…?
私が働いていたグランドスタッフという職種は、女性の割合が9割とまさに女社会です。
今回はグランドスタッフ時代のバレンタインデー事情についてお話します。
- グランドスタッフのバレンタインデー事情
- 男性側の意見を聞いてみた
会社でのバレンタインなんて、義理チョコなんだから廃止したらいいじゃんと思う人も多いでしょう。
案外女性が多い職場だど、割り勘ができるのでラクなイベントだったりするのです。

もうすぐバレンタインデーだね!
今年も同期メンズに買うか~!
グランドスタッフのバレンタインデー事情


日本の文化でバレンタインデーは、女性が意中の男性に愛の告白として本命チョコやプレゼントを贈る習慣がありますよね。
その他、こんな呼び方があります
- 友人やお世話になっている人に渡す「義理チョコ」
- 同性の友達間で渡す「友チョコ」
- 自分で食べる用の「自己チョコ」
- 男性から女性へ送る「逆チョコ」
私も働いていた頃に「自分用に自己チョコ」「会社の同僚に義理チョコ」後は「本命チョコ」を渡していました。
友達同士での友チョコは学生の頃にしたかな~って感じですね。
Wikipediaによると職場でのバレンタインデーは、「環境型セクシャルハラスメント」と言われているらしいですね~。
欲しくもないチョコレートをもらい、ホワイトデーに全く興味のない人たちにお返しをしないといけない。
まさに男性側に負担が大きいイベントなので、バレンタインデーを廃止している職場も増えてきていますね。



バレンタインデーは、廃止希望!
お客様に対してのバレンタインデー
実は2月14日に
バレンタインデーのイベントをする空港
もあります。
カウンターやラウンジで市販のお菓子をお渡ししています。
実際に私が働いていた時も、ラウンジで簡単なメッセージカードを添えたお菓子の詰め合わせを男女問わず渡したことがありました。
クリスマスやバレンタインデー、空の日(9月20日)などは、ちょっとしたイベントを企画している空港が多いのです。
係員同士でのバレンタインデー
私が働いていた会社では、班に1人男性がいるという割合でした。
班の女性(6~8人)で割り勘をして、班の男性と男性上司にチョコレートなどを渡していました。
なので、一人当たり1000円~1500円の持ち出しで済みました。
職場に気になる異性もいなかったので、個別にチョコレートを買って渡すということはしませんでしたね。
しかも、入社年次の若い人が必然的に買い出しに行きます。
私も新入社員の頃は、デパートに行って買いにいきましたよ。
他の班のプレゼント内容と被らないようにと、気を遣いました…。
また友チョコをもらったことがあります。
いつもお世話になっているからと、女性の後輩から頂きました。
お菓子作りが得意な女性は、手作りチョコを友チョコで渡していましたね。
自己チョコ、本命チョコ
この季節になると、美味しそうなチョコレートがデパートに並びます。
私はバレンタインデーの催事場に行って、普段買えない海外のチョコを購入していました。
まさに自分へのご褒美!



催事場にて1人でピエールのチョコアイスを食べた事も…


本命のチョコは、割と有名どころをチョイスしていましたね。
付き合いが長くなると、チョコよりも相手の好きなお酒を渡したこともあります。
ちなみにここ数年、手作りチョコはしていません。
夫に渡す分は私も一緒に食べるので、自分が食べたいものを買います!
男性グランドスタッフに意見を聞いてみた


男性グランドスタッフに、
「ぶっちゃけバレンタインデーってどうなの?」
と聞いてみました。
バレンタインデーは面倒なイベント
「バレンタインデーは1番面倒なイベントだ!」
と、答える人が大多数でした。
チョコレートなどプレゼントをもらえるのは嬉しいけど、お返しを考えるのが大変。
しかも流行に敏感な女性が多い職場なので、お返しもある程度の品じゃないと文句を言われるから出費も痛いと言っていました。
確かにお返しがスーパーの市販のお菓子1個だけなどになると、女性陣からブーイングの嵐になることもあります!



毎年ホワイトデー前は困ります。
ホワイトデーは、男性が一致団結する
私が働いていた職場のホワイトデーでは、個別にお返しを返していたら痛い出費になるので
班単位でお返しを頂いていました。
1つの班に5~8名の女性所属しているので、個別に渡した方が出費が大きくなります。
そのため、お菓子の詰め合わせセットなどを購入した方が安上がりになることも!!
そしてそのお菓子を、班のミーティングの時に出してもらったりしていました。


また男性陣同士で打ち合わせをして、全員でホワイトデーのお菓子代を折半で購入し事務所に置いて
「男性陣からのホワイトデーのお返しです!」ということもありました。
羽振りの良い上司は、ケーキやゼリーを何十個も購入してくれたこともあります。
しかし1度羽振りの良いところを見せると、翌年からお返し目的で個別にチョコレートを渡す女性もいました。
女って恐ろしい…。
まとめ:『バレンタインデーは、男性グランドスタッフにとっては痛いイベント』


バレンタインデーは、グランドスタッフのみならず社会人の男性陣にとっては面倒なイベントなのでしょう。
女性が少ない職場でも大変痛い出費ですね。
女性が多い職場で働いていた私は、バレンタインデーが嫌なイベントだとは感じませんでした。
もしかしたらチョコレートをもらって嬉しいのは、学生の頃だけかもしれませんね。
最近はテレワークの仕事も増えてきたので、会社でのバレンタインがなくなっている企業も増えてきているかもしれません。
個人的には職場でのバレンタインデーは、痛い出費になるので反対派です。
この際どんどん廃止にして欲しいですね。



自分で好きなチョコを購入して買うのが1番



うん、友達と食べ比べとかもいいね!