1歳後半の娘と宮古島へ。
どこ行く?何する?
浜辺で砂遊びもいいけれど、そればかりじゃつまらない。
今回は、海以外で子供と楽しめる場所を中心に観光してきました。
- 海以外で子供と楽しめる場所を知りたい
- 冬や雨の日の宮古島の子連れモデルコースを知りたい
- 初めての子連れ宮古島で不安な人
- 実際にどんなルートでまわったか知りたい
宮古島には東洋一と呼ばれるビーチがあったり、とにかく綺麗なビーチがたくさんあります。
でも冬は海水も冷たいので、海は見るだけで十分。
ドライブしながら綺麗な海を見つつ、海以外の観光スポットへ足を運びました。
小さな子供連れで、宮古島旅行を計画している人の参考になればと思います。
宮古島には数回訪れているので筆者が、子連れで楽しめる宮古島スポットをご紹介します。
沖縄と言えば海よね。
宮古島の海は毎日行きたい!
毎日海に行ってもいいけど、日焼けが怖いよね。
1歳児と楽しむ宮古島モデルコース
小さな子供と一緒の旅行は、色々と大変ですよね。
そして予定通りに物事が進まない!
そのため臨機応変に動けるように、旅程を詰め込み過ぎないよう心掛けて行動しました。
ざっくりと下調べをして、あとは当日ゆるく行動です。
子供関連の準備をするのは、私がやっています。
朝からバタバタで、時間通りに出発できない。
そして娘が急かすからね。
お出かけ大好きな娘ちゃん。
娘の準備→私の準備の順番だからね。
毎回、「早く~、ママ遅い遅い!」と怒られます。
子ども連れに人気の
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私たちの詳細
- レンタカー移動
- 初日と最終日は移動日のため、1日遊べるのは2日目と3日目
- 娘はまだ昼寝が必要(だいたい13〜15時)
- 活動開始は、だいたい9時半~
- 娘はかなりの偏食(麺類は爆食べ)
私たちは旅行をするときに、旅育も兼ねているため旅の目的を決めています。
(旅育については、別記事【旅育って何するの?】にまとめています。)
今回の旅の目的はこちら。
- 綺麗な海を見て、親の私たちが癒されること
- 美味しい沖縄そばを食べること
- 伊良部大橋、来間大橋、池間大橋を制覇すること
ウミガメも見れたらいいね~なんていいながら、観光スタートです。
普段から車で行動するので、チャイルドシートには慣れている娘。
お気に入りのおやつと、幼児音楽をかけて朝9時半から活動開始です。
お昼寝は車の中で寝てくれたらラクだな〜思いつつ、寝ないことが大半なので一度ホテルに戻って休息です。
宮古島へ行くことが決まり、飛行機とホテルの予約をしたらレンタカーの予約をすぐにしましょう。
なかなか希望通りのレンタカーが取れなくて、探すのが大変でした。
じゃらんだとレンタカー会社の一覧ができるので探しやすいですよ。
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3泊4日の旅行プラン
3泊4日のプランですが、最終日は移動日なのでお土産を購入できる場所に行き帰路に着きました。
アクティブに活動したのは、初日の午後と2日目、3日目です。
最終日は何もしていないので、まずは初日、2日目、3日目のスケジュールをご紹介します。
各スポットの詳細は、下にまとめてあります。
1日目のタイムスケジュール
ホテルチェックインまで時間があるので、ドライブをすることに
池間島をぐるっと一周し、池間大橋駐車場で写真撮影
雪塩アイスを食べる
本日の活動終了
ホテルでのんびり過ごす
2日目のタイムスケジュール
来間島をぐるっと一周する
シーウッドホテルで映え写真を撮る
南国の花に癒される
「あったかや」にて沖縄そばとラフテー丼を食べる
娘お昼寝タイム(13時~14時半)
綺麗な宮古ブルーを楽しむ
三線ライブを楽しむ
3日目のタイムスケジュール
伊良部大橋を渡る
透明度が高い海に息をのむ
「伊良部そば かめ」にて沖縄そばを食べる
娘お昼寝タイム(13時~14時)
『ブルーシールパイナガマ店』でアイスを食べる
宮古島市内にある公園にある、巨大シーサー滑り台を見る
本日の活動終了
宮古島1日目に訪れた場所
初日は無理せずにゆっくりするスタイルです。
飛行機での移動中、娘は起きていたのでドライブをして寝かせる作戦を決行!
親の思惑通り、娘はすぐにウトウトして寝てくれました。
1時間ほど寝て欲しいと思い、空港から1番距離がある「池間島」を目指してドライブしました。
池間島
池間島はとても小さな島なので、どこにも立ち寄らずに一周ドライブをして終了です。
しかも、島を一周するのに10分もかかりませんでした。
池間大橋付近に、駐車もできて池間大橋を見ることができるスポットがあったので寄ってみることに。
グーグルマップで「池間大橋駐車場」と検索するとでてきます。
駐車場なので何もないですが、海と橋を見渡せてとても穴場なスポットです。
運が良ければウミガメが泳いでいる姿もみれるそう。
夫の宮古島の友人は、『池間島の海が一番透明度が高くて綺麗』と言っていました。
雪塩ミュージアム
宮古島の塩といえば、『雪塩』が有名です。
そのの秘密を知れるのが、「雪塩ミュージアム」です。
雪塩関連の商品が購入できるショップとカフェスペースで雪塩ソフトクリームなどを食べることができます。
無料で入れるので、寄ってみることに。
雪塩ソフトクリームに、色々な味の塩をかけて自分なりにアレンジして食べました。
写真を撮るのを忘れました…
雪塩ミュージアム内はとてもこじんまりとしていますが、雪塩に関するVTRが流れていたり、ガイドツアーがあったりします。
外にもベンチがあり、徒歩圏内に海もあるので晴れた日は外でのんびりするのもいいですね。
1番人気の商品は、「雪塩さんど」だそうですが、個人的には「雪塩らすく」が美味しかったです。
また単品で売っている商品もあったので、1つ買ってみて美味しかったらお土産用にするのもいいと思います。
こちらで作られている商品は、宮古島内のスーパーを始め空港など多くの場所で購入することが可能です。
雪塩ミュージアム
■〒906-0002 沖縄県宮古島市平良狩俣191
■TEL :0980-72-5667
■営業時間:4~8月/9:00~18:30 9月~3月/9:00~17:00
■公式HP:https://museum.yukishio.com/
■インスタグラム:
宮古島2日目に訪れた場所
2日目は、「来間島」とその周辺の観光スポットに行きました。
こう振り返ると、スケジュールが緩すぎですね。
幼児を連れての旅行なので、これはこれであり?
2日目に訪れた場所の詳細はこちら!
来間島
まずは来間島を目指してドライブをしました。
来間島も前日行った池間島同様、一周10分程度の島です。
来間島には可愛いカフェが立ち並ぶエリアがありますが、時間的にやっていませんでした。
カフェはだいたい10時過ぎにオープンなので、利用したい場合はゆっくりと行動でもよさそうですね。
来間島には、タコ公園や竜宮城展望台など観光スポットがありますが、私たちはシーウッドホテルに立ち寄りました。
立ち寄った理由はただ一つ。
映える写真が撮りたかったから!
SNSを見て、このアーチの中に海と空をおさめた写真が美しいと思っていたので、足を運びました。
宿泊していなくても立ち寄れるので、映え写真を撮りたい方は是非!
私は午前中に行きましたが、ここから見る夕日も美しいと有名ですよ。
周りに大きな建物がないので、晴れた日の夜は星が綺麗に見えますよ!
シーウッドホテルは、プライベートプール付きヴィラタイプの客室があるリゾートホテルです。
何もせずただゆったりと過ごしたい人におすすめです。
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ユートピアファーム
『ユートピアファーム宮古島』は、南国の美しい花木が咲いている観光農園です。
ビニールハウスのため、寒い日や雨の日でも楽しく過ごせます。
また小さな子供を連れて記念撮影もできる映えるスポットです。
こちらの施設に関しては、別の記事に詳しくあげています。
あったかや
ランチは島ごはん「あったかや」でしました。
あったかやは、宮古島で採れた野菜やお魚で作る創作料理のお店です。
ここは、座敷なので小さな子供連れにも安心です。
沖縄の飲食店(特に沖縄そば)は、座敷のお店が多い印象です。
定食や沖縄そば、丼ものが中心です。
私はラフテー丼、夫は定食、娘はミニ沖縄そばを頼みました。
ラフテー丼は、肉とネギの相性が抜群!半熟卵も割ってまた味を変えて食べることができるので、ぺろりと完食です!
地元の人に人気のご飯屋さんみたいなので、12時すぎたら混んできます。
駐車場はお店から徒歩30秒の場所にあり、6~7台停めることができます。
あったかや
■〒906-0303 沖縄県宮古島市下地洲鎌473−1
■TEL:070-3800-0100
■営業時間:ランチ 11時半~14時(ラストオーダー13時30分)
ディナー 17時~22時(ラストオーダー21時)
■定休日:月曜日、火曜日
■インスタグラム:
イムギャーマリンガーデン
午後は宮古島の南部にある「イムギャーマリンガーデン」に行ってきました。
ここは無料で入れる絶景スポットです。
遊歩道もしっかり整備されているので小さな子供でも安心して歩けます。
絶景を見るためには、展望台を登る必要があるのですが…
これがね~しんどい!
全部で100段以上あるであろう階段を、息を切らしながら登りました。
夫と交互に娘を抱っこしながら登りましたが、展望台からは絶景が広がっていました。
晴れている日は、珊瑚まで透けて見えます!
もうここは、日本じゃないみたい…
階段はかなりきついですが、展望台まで行って良かったと思いました。
運動不足なので、足と腰が悲鳴をあげた…
夕食は、居酒屋うまりずま
夕食は沖縄料理と三線ライブがある『うまりずま』に行きました。
三線希望の場合はテーブル毎に500円取られますが、自分達だけに弾いてくれます。
リクエストも聞いてくれるので、子供向けの音楽でも弾いてくれました。
定番の沖縄料理以外にも、おにぎりや枝豆、からあげなど偏食の娘でも食べることが出来るメニューがあります。
また掘りごたつ式の個室もあるので、子供連れでも安心して利用できます。
居酒屋ですが、早い時間帯は小さな子供連れ家族もいましたよ。
宮古島の繁華街にあるので駐車場は近くの有料パーキングに停めないといけませんが、
沖縄らしさを楽しめる、家族で訪れても大丈夫な居酒屋です。
早い時間帯はスムーズに入れることもありますが、夕食難民にならないよう予約をしておきましょう。
ネットからでも予約ができますよ。
\ お店の雰囲気を見てみる /
島らっきょうの天ぷらが美味しかった!
宮古島3日目
3日目は伊良部島に行きました。
伊良部島に行くには、伊良部大橋を渡ります。
ここには何度か訪れていますが、天気が良い日のドライブは最高です。
海の上を走っているみたいな感覚になるので、絶対に渡るべき橋です。
この日は娘が車の中で寝てくれたので、昼食後は伊良部と下地島をぐるっと一周しました。
約45分で、一周できましたよ。
昼食後、なかゆくい商店で「さたぱんぴん」を買いたいと思って寄りましたが、昼休憩中でやってませんでした。
さたぱんぴんとは、サーターアンダギーだよ!
なかゆくい商店のサーターアンダギーは絶品!
いつも行列で人気のお店です。
あ~食べたかった‼
伊良部島
まずは伊良部大橋を渡り、伊良部島に行きました。
写真は以前宮古島に来た際に、伊良部島にある牧山展望台から撮った伊良部大橋です。
今回は立ち寄りませんでしたが、この展望台から伊良部大橋全体を写真に撮ることができるのでおすすめです。
17END
宮古島に行ったら必ず訪れている『17END』。
今回は午前中に訪れたので、定期便の離発着は見れませんでした。
しつこいようですが、宮古島の海ってどこに行っても綺麗ですね。
見るだけで十分に癒されます。
娘も手をつなぎながらたくさん歩いてくれました。
17ENDについては別記事であげていますので、ご覧ください。
伊良部そば かめ
昼食は、伊良部島にある『伊良部そば かめ』に行きました。
伊良部島の海沿いにオシャレなカフェがあるので、そこを訪れて海を見ながら食べるのもいいな~と思いましたが、娘が確実に食べるであろう麺類になりました。
娘は2日連続で沖縄そばですが、たくさん食べてくれましたよ。
ここは千原ジュニアさんもお気に入りの、超人気沖縄そば屋です。
私も過去に行ったことがあり、自家製麺がとても美味しいと印象に残っていたので再訪です。
テーブル席のほかに座敷もあるので、小さなお子様連れでも安心ですよ。
平日の11時すぎに訪れましたが、すでに数名いました。
伊良部そば かめ
■〒906-0506 沖縄県宮古島市伊良部字長浜251
■TEL:0980-78-5477
■営業時間:ランチ 11時~16時
■定休日:不定休
ブルーシール パイナガマ店
伊良部島から戻った後は、伊良部大橋から車で3分のところにある『ブルーシール』へ。
ブルーシールは沖縄県内によく見かけるアイスクリーム屋です。(羽田空港にもあるけどね)
ここは店内がとてもかわいくて撮影スポットが多々あります。
娘も写真撮って~とピースサインをして、楽しそうでした。
初日に続き、またアイス食べた!
ブルーシール宮古パイナガマ店
■〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝 654-23パームタウン内
■TEL:0980-79-0310
■営業時間:10時~20時(クレープのみL.O.19:00)
■定休日:なし
■インスタグラム:
カママ嶺公園
ブルーシールからほど近い場所に、『カママ嶺公園』があります。
高台の公園に、突如巨大シーサーの滑り台が現れます。
滑り台は、かなり急なので小さなお子様は注意が必要です。
滑り台まで行くにも狭くて細い階段を登るので、大人は窮屈で大変かもしれません。
他にもブランコなど遊具があるので、娘は楽しく遊んでいました。
写真だけ撮っている観光客を何名か見かけましたよ。
この日の夜ご飯は空港近くにある、スーパーサンエー内に入っているご飯屋さんで食べました。
まとめ:『海は見るだけでも十分楽しめる、それが宮古島』
3泊4日あれば、宮古島をゆっくりと楽しむことができます。
今回の旅の目的である
- 綺麗な海を見て、親の私たちが癒されること
- 美味しい沖縄そばを食べること
- 伊良部大橋、来間大橋、池間大橋を制覇すること
この3点をクリアできたので、大満足でした。
子供と楽しめる場所を中心に観光スポットを選びましたが、結果的に大人でも十分楽しめる場所ばかりでした。
宮古島をぐるっと観光するには、レンタカーが必須です。
私は3日間で3つの橋を渡りましたが、1日で3つの橋を渡る観光バスツアーがHISから出ています。
効率的に観光スポットをまわれるので、運転が苦手な人や、弾丸旅行の人は検討してみてください。
\ ツアー内容を確認する/
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子供連れの旅行は思い通りにいかないので、ゆったりとしたスケジュールを組みました。
行ってみたい場所はありますか?
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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