旅行先のホテルで、服を広げたらシワシワになっている!ということはありませんか?
シワシワな服のままの観光は、テンションも下がりますよね。
アイロンを貸し出ししているホテルもありますが、アイロンの貸し出しがない時は困るしそもそもアイロンをする時間がない。
それにアイロンをするって面倒な行為ですよね…
わざわざクリーニングに出すほどでもない。
とにかく自分で手っ取り早く、そして簡単に洋服のシワを伸ばせる方法知りたいですよね。
そんな時に役立つ、アイロンなしでシワを伸ばす応急処置方法をご紹介します。
- 旅先で服のシワが気になる
- シワシワの服をアイロンなしで伸ばしたい
旅行の際は、シワになりにくい素材を選ぶようにするとシワを気にすることも減ります。
シワになりにくい素材についても最後に記載していますので、気になる人は最後まで読んでくださいね。
旅先でホテルに着いたら荷ほどきをして、服をハンガーにかけましょう!
旅先で服のシワを伸ばすテクニック
旅行先で服がシワになる原因が、服の素材もありますがたたみ方にも原因があります。
Tシャツはくるくると丸めて収納したり、きちんと揃えて圧縮袋に入れるなどするとだいぶマシになりますよ。
私は圧縮トラベルポーチを使っていますが、キレイに重ねて収納できるので買って大正解でした。
私はよくスーツなどカチッとした服装で出張に行く際、スカートのシワが気になっていました。
長時間椅子に座っていたら、素材によってはどうしてもお尻の部分にシワが出来てしまうんですよね。
それが嫌で、アイロンがなくてもシワを伸ばす方法はないか調べましたね。
私が試した、服のシワを伸ばす応急処置方法をいくつかご紹介します。
ヘアアイロンを使う
旅行中、ヘアアイロンを持っていく人もいるでしょう。
そんな時は、そのヘアアイロンを使えばアイロン並みにシワを伸ばすことができます。
私は日頃から、ちょっとしたシワや子供の服のシワを伸ばす時は、ヘアアイロンを使ってます。
かなり便利ですし、1番綺麗にシワを伸ばすことができます。
ドライヤーで伸ばす
まずシワを取りたい部分を水で濡らし、その後温風ドライヤーをあてて乾かします。
濡らす時は、霧吹きがあればいいですがない場合は、タオルを濡らして硬く絞りシワ部分に当てて濡らしてください。
そして乾かす時は、シワの部分を少し引っ張りながら温風を当てるのがコツです。
その後、冷風を当てるとシワが戻りにくくなると言われているのでお試しください。
シワ取りスプレーをかける
服のシワ部分にシワ取りスプレーを吹きかけて、手でシワを伸ばしたらそのまま干しておくだけでシワが取れる商品が売っています。
携帯用のミニサイズもあるので、私は旅行中に持ち歩いています。
シワ取りスプレーの後ドライヤーで乾かすと、すぐにシワが取れますよ。
シワ取りのみならず、消臭もできる商品が多いのですぐに洗えない場合でも助かります。
お風呂場に干す
お風呂に入った後のお風呂場は、湿気が充満しています。
その湿気を利用して、洋服のシワを伸ばすこともできます。
お風呂に入った後に洋服をお風呂場にかけて十分な湿気を吸わせてください。
そのあとは、部屋に吊るしておきます。
寝ている間にこのことを実践しておくと、朝起きたら洋服のシワが取れています。
しかし、洋服がしっかり乾くかどうかは部屋の乾燥具合によります。
生乾きだと臭いも気になるので、湿気の吸わせ過ぎには気をつけて!
シワになりにくい素材
旅行中は、シワになりやすい服を避けるのも旅先で快適に過ごせるポイントです。
シワになりにくい素材として以下のものが挙げられます。
- ナイロン
- ポロエステル
- ポリウレタン
- ウール
ナイロン
ナイロンは、摩擦に強く、軽いのでお手入れも簡単です。
乾きやすいのも利点ですが、水を弾く特徴があるので蒸れやすいというデメリットもあります。
このような特徴から、主にアウトドアウェアやバックなどに使われています。
シワになりにくいですが、ナイロンは熱に弱くアイロンなど使用してしまうと簡単に変形してしまいます。
擦るとシャカシャカとする素材ね!
ポリエステル
ポリエステルは、主にペットボトルの材料として普及している合成繊維です。
原価も安いので、よく洋服に使われています。
ポリエステル100%の洋服は、「ツルッ」「サラッ」と表現できる触り心地と着心地です。
ポリエステルもシワになりにくいですが、毛玉ができやすかったり静電気が発生しやすいデメリットもあります。
ポリエステルは、汗をかいても乾きやすいので夏のお出掛けにぴったり!
ポリウレタン
ポリウレタンの最大の特徴は、ストレッチ性があることです。
ストレッチジーンズなどによく使われています。
素材も軽いので、旅行にもぴったりの素材です。
私も旅行に行くときは、ストレッチ素材のパンツを履いていくことが多いですね。
デメリットは、劣化しやすいところで水に弱い性質があります。
アイロンが向かないことも。
洗濯表示を確認してね!
ウール
ウールと言えば、セーターを思い浮かべませんか?
ウールは主に羊の毛を原料とする動物繊維です。
自然な弾力性はシワが残りにくく、ついても元に戻りやすい点が特徴です。
デメリットは、縮みやすく毛玉ができやすいことです。
まとめ:『旅先でも服のシワに気を付けて、おしゃれを楽しもう』
- ヘアアイロンを使う
- ドライヤーで伸ばす
- シワ取りスプレーで伸ばす
- お風呂場に干す
アイロンがなくても、シワを伸ばす方法をいくつか紹介しました。
シワのある服を身に着けると、いくらオシャレな格好をしていてもだらしなく感じたり、大人としての気品が下がってしまいます。
旅行中に服にシワができることはよくあることですが、服の素材も意識しつつおしゃれを楽しんでくださいね!
こちらもよく読まれています