シェラトングランデトーキョーベイのパークウィングルームに宿泊記ブログ。子供と泊まるならどの客室？

東京ディズニーランドへ遊びに行くために、ディズニーのオフィシャルホテルであるシェラトン・グランデ・トーキョーベイに宿泊することに。

シェラトンは部屋数が1000室以上と、オフィシャルホテルの中では最大の広さを誇ります。

その中で、私たちはパークウィングルームの部屋に宿泊しました。

シェラトンは客室の種類が多いので、どの部屋にするか悩みますよね。

また添い寝の子供連れを連れて泊まるので、子供連れでも安心して泊まれる客室はどこなのかリサーチするのに時間がかかりました。

小さな子供を連れてホテル探しをしている人の参考になればいいと思います。

シェラトングランデトーキョーベイを選んだ理由

今回は私達家族の他に、私の両親や妹と弟家族でディズニーランドに行きました。

北海道に住んでいるため、ディズニーまでは羽田空港を利用します。

そして一緒に行く家族の中には2歳児が3人、5歳児が1人と小さな子供連れです。

そのため、利便性重視でホテル選びをしました。

上記の2つの理由から、まずはディズニーランドに最も近い憧れのディズニーランドホテルに泊まってみたいと考えましたが、満室でした。

その後の家族会議の結果、ディズニーの雰囲気が味わえるオフィシャルホテルにしようとなりました。

予約をするのは私なので、ベイサイドステーションから徒歩圏内のシェラトンに宿泊してみることに。

ちなみにオフィシャルホテルに泊まる場合、ディズニーランドまでのアクセスは

と、主に4つの選択肢があります。

ホテル⇔ベイサイドステーションまでは、無料のバスが出てますが、徒歩でも5分以内に着きます。

巡回バスのタイミングが合わないときは、徒歩でホテルに向かいました。

パークウィングを選んだ理由

私がホテル選びの時に重視してる点が、お風呂とトイレがそれぞれ独立しているかどうかです。

小さな子供とホテルに泊まる時は、可能な限りユニットバス避けたいところ。

パークウィング棟は2016年にできたので、他の客室よりも新しく、お風呂とトイレも別々です。

『トレジャールーム』も2021年にリニューアルされ、お風呂とトイレが別々で子供がいる家族向けの内装です。

最初はトレジャールームにしようと考えていました。

しかしトレジャールームは、ベッドガードはつけれない、2つのベッドをくっつけることができないと

小さな子供を連れた家族向けのサービスでイマイチの部分も！

色々と検討した結果、私達の条件と合致するのがパークウィングルームでした。

トレジャールームも捨てがたいですが、今回はパークウィングに決定！

本館とパークウィング棟の部屋タイプ

シェラトンは、本館とパークウィング棟に分かれています。

今回私達はパークウィングに泊まり、別の家族は本館のトレジャールームに宿泊しました。

建物は違うので遠いかな？と思いましたが、同じ8階の部屋を用意して頂き、建物は違うけど廊下で繋がっていたので簡単に行き来できました。

尚、シェラトンの本館には下記のような部屋のタイプがあります。

一方でパークウィング館には、犬と泊まれるドッグフレンドリールームとパークウィングルームのみです。

パークウィングのルームツアー

パークウィングルームは、陽気で楽しい雰囲気と洗練された空間の両方をあわせ持つリゾートをイメージした客室になっています。

フロアごとに４つのテーマカラーがあり、私達が泊まった８階のツインルームのテーマカラーは、ピンク/パープルでした。

両親の結婚記念日が近かったので、サプライズでケーキを依頼していました。

テーブルも大きいので、部屋で食事をしても狭くありません。

アメニティなど

リゾートホテルにあるものは一通り揃っていましたね。

水は連泊の時に補充されていたので、ありがたいサービスです。

水以外にも緑茶やコーヒー類の用意がありました。

1つ注意する点が、化粧水などの化粧品です。

部屋に化粧品の用意がなく、チェックイン時にもらうなどする必要があります。

クレンジング、洗顔、化粧水、乳液がセットになったパウチタイプのオーガニック化粧品を頂けます。

貸し出し備品の一覧にも載っていますので、必要な方はフロントに確認してくださいね。

また写真を撮り忘れましたが、部屋着は浴衣です。

私は浴衣で寝るのが嫌なので、あらかじめ部屋着を持参していきました。

子ども連れのサービス

シェラトンでは、ベッドガード以外に子供用備品の貸し出しサービスがあります。

歯ブラシと子供用のタオルはあらかじめ部屋にありますが、その他は事前に予約が必要です。

おむつゴミ箱は貸し出しがないため、おむつ用消臭袋に入れて捨てました。

子供の宿泊料金

シェラトングランデトーキョーベイホテルは、7歳以上の子供は大人料金としてカウントされます。

6歳以下の子供は、大人と一緒に添い寝する場合はベッド1台につき1人まで無料です。

また朝食ブッフェを利用する場合、3歳までは無料で4歳から料金が発生します。

マリオットのサイトから予約しMarriott Bonvoy（マリオットボンヴォイ）の会員であると証明できたら、12歳未満の朝食料金が無料になります。

その他施設

シェラトンは子供向けの館内施設が充実しています。

主にオアシス棟に遊べる場所が集中していて、プールやキッズエリアがあります。

そのため、ディズニーランドに行かない日でも館内で楽しめますよ。

Wizkids

2022年に出来た「Wizkids」は、有料ですが子供向けのキッズエリアになっています。

宿泊する部屋によっては、無料で遊べます。

0歳児は利用できませんが、雨の日でも思いっきり体を動かせるのでいいですよね。

namco

ゲームセンターnamcoもあります。

乗り物系があるので、月齢が小さい子でも遊べます。

旅の記念に最新のプリクラを撮るのも面白そうですね。

ただ親としてはいくら課金するかわからないので、スルーしたいところ。

ガーデン

外に出るとプールとあります。

夏は期間限定でガーデンプールになり、夜はナイトプールに様変わり。

こちらも有料になりますが、暑い日はプールでおもいっきり遊んで疲れたらホテルでのんびりするのもいいですよね。

もちろんプールを利用しなくても、周辺を散歩することができます。

まとめ：『ホテル内の充実度は、オフィシャルホテルでNO１』

シェラトングランデトーキョーベイホテルは、とても広いホテルだなと感じました。

2泊しましたが、ホテルを全部周ることはできませんでしたね。

今回はパークウィングルームに宿泊しましたが、新しく壁紙が可愛いのでリゾート感も感じられます。

事前にディズニーランド側とリクエストしましたが、私達家族の部屋以外はディズニーランドが見える部屋でした。

ちなみに私の部屋からは、トイストーリーホテルが見えましたよ。

1000室以上ありますが、チェックインもスムーズで部屋もキレイだったので申し分ありません。

朝食もバイキングを食べましたが、どれも美味しくて大満足です。

朝食については、【ガリレアカフェで食べた感想】と別の記事にまとめています。

コスパを考えると他のオフィシャルホテルの方がお安いですが、ディズニーで遊ぶだけではなくホテルでも楽しめるので、家族共々大満足です。

小さな子を連れた家族には、パークウィングルームがおすすめなので是非検討してみてください。

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