東京ディズニーランドに行くために、ディズニーのオフィシャルホテルであるグランドニッコー東京ベイ舞浜に宿泊しました。
初めての子連れディズニー旅行のため、値段と利便性を考えてこちらのホテルに宿泊してみることに。
先に泊まった感想を述べますと、
このホテルを選んで大正解!
- グランドニッコー東京ベイ舞浜を選んだ理由、宿泊料金
- グランドニッコー東京ベイ舞浜のレインボースーペリアルームに宿泊
- 赤ちゃん連れのサービス
- 朝食について
ディズニー周辺には多くのホテルがあるので、
どこに泊まったらいいか悩みますよね。
私も色々な方のSNSを拝見して、宿泊のホテルを選びました。
ブログの前半は私がホテル選びでこだわったポイントと、グランドニッコー東京ベイ舞浜を選んだ理由が書かれています。
ホテルレビューは記事の後半部分にありますので、前半部分を飛ばしたい場合は目次から飛んでくださいね。
私と同等に子連れディズニーのホテルに悩んでいる方の参考になればいいと思います。
ホテル選びはいつも妻にお任せです。
全国旅行支援のおかげもあり、格安で泊まれました。
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グランドニッコー東京ベイ舞浜を選んだ理由
まずホテル選びをする上で、私たちが1番重視したことは、利便性です。
- 羽田空港からのアクセスしやすい
- ディズニーランドからのアクセスしやすい
キャリーケースを2つ持参するため、羽田空港⇔ホテル間のバスがあるホテルを探しました。
また娘は1歳8ヶ月で、お昼寝が必要です。
親の休憩もかねて、お昼寝の時間帯は1度ホテルに戻り夕方再入園する計画を立てていました。
上記の2つの理由から、ディズニーホテルかディズニーオフィシャルホテルに泊まろうと考えました。
まずはディズニーランドに最も近いディズニーランドホテルに泊まってみたいと考え、調べてましたが空室がなく断念。
他のディズニーホテルも値段が予算に合わなく諦めました。
次にオフィシャルホテルの中から、ディズニーランドまでバスの送迎があるホテルを探しました。
ホテルから東京ディズニーランドまで送迎のあるホテルは、東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートのみです。
こちらも空室がなかった…
その他のオフィシャルホテルは、ベイサイドステーションか舞浜駅までのシャトルバスしかありませんでした。
オフィシャルホテルに泊まる場合、ディズニーランドまでのアクセスは
- ディズニーリゾートラインに乗車し、東京ディズニーランドステーションで下車(有料/リゾートライン代がかかる)
- 舞浜駅までのシャトルバスに乗り、徒歩で10分(無料)
- ホテルから徒歩15分~25分かけてディズニーランドへ向かう(無料)
- ホテルからタクシーでディズニーランドへ向かう(有料)
と、主に4つの選択肢があります。
娘を抱っこして10分以上歩くのは辛いな~と思い徒歩は却下。
ちょうど娘が乗り物に興味を示している時期だったので、
リゾートラインに乗車して、東京ディズニーランドステーションで下車→ディズニーランドへ向かう事にしました。
そのため、ベイサイドステーションから近いホテルに絞り込みました。
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- ホテルオークラ東京ホテル
- ヒルトン東京ベイ
- グランドニッコー東京ベイ舞浜
ベイサイドステーションからホテル行きのシャトルバスもあるけれど、タイミングが合わないと5~10分待つことになるよ。
それだったら歩いた方が早くホテルに着くと、ディズニー通のSNSで知識を得たよ。
実際にベイサイドステーションからグランドニッコー東京ベイ舞浜まで歩いたけど、徒歩4分ぐらいで着いたよね。
グランドニッコー東京ベイ舞浜について
グランドニッコー東京ベイ舞浜は「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」から2020年7月にリブランドして開業しました。
宿泊した部屋は2021年にリニューアルした部屋だったので、とても清潔感がありました。
オークラ系列なので「One Harmony」の会員だと特典を受けることができます。
ホテルに着いた時、ここ昔泊まったことあるな…と思い帰宅後写真を見返していたらやはり泊まったことがありました。
レインボースーペリアルームに宿泊
私は2021年にリニューアルしたレインボーフロアのスーペリアルーム(32㎡)を予約しました。
レインボーフロアのスーペリアルームは、
バスとトイレが別々なんです。
子ども連れには嬉しいポイントですよね!
レインボーフロアの階数は7〜10階で、部屋は2つのテーマがある客室となっています。
- 海や水、色鮮やかなサンゴや熱帯魚をモチーフの「the Aqua」
→ シーサイド - 太陽の光と花びらや蝶が舞うデザインがモチーフの「the Shine」
→ パークサイド
私たちは8階のシーサイド「the Aqua」の部屋でした。
宿泊した日はとても晴れた日だったので、遠くに富士山が見えました。
パークサイドにした場合、ディズニーランドの花火が部屋から見えたのかな~と思い少し後悔しています。
部屋にこだわりがある場合は、事前にホテル側にリクエストしてみても良いですね。
お部屋の様子
さすがリニューアルされた新しいお部屋です。
明るくて清潔感のある部屋で、広さもあり滞在中は快適な空間で過ごせました。
しかし1月に泊まったので、時期的にお部屋がとても乾燥していました。
Panasonicの加湿器があり終日つけていましたが、寝る時は部屋中に濡れたバスタオルを干して対応しました。
室内の乾燥がすごくて、濡れマスクを購入しました。
アメニティーなど
シャンプーなどのアメニティは、アルゴテルムというフランスのブランドです。
女性用のメイク落としなど一式は、オーガニック化粧品でパウチタイプでした。
またミネラルウォーターのサービスがあり、アメニティ同様連泊の際は清掃時に補充されました。
パジャマは白色のセパレートタイプだったので、個人的にとても嬉しいポイントです。
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子ども連れのサービス
グランドニッコー東京ベイ舞浜は、web上で子供のレンタル備品の予約ができます。
どんな備品がレンタルできるのか、画像と共に選択できるのでとても分かりやすかったです。
私は、ベッドガードと子供用のアメニティ、ベッドをつけて配置をお願いしました。
その他にも補助便座や、パジャマ、0歳児向けのベビーベッドもレンタル可能です。
おむつゴミ箱は貸し出しがないため、おむつ用消臭袋に入れて捨てました。
添い寝は未就学児まで、無料です。
朝食も3歳までは無料でした。
パジャマは110㎝と140㎝のみなので、娘のパジャマは持参しました。
ロビーにて
ロビーは3階にあり、アトリウムロビーは開放的な空間が広がっています。
娘も上を見上げて楽しんでいる様子だったので、ホテル探索がてらお散歩をしました。
ロビーには飴のお菓子が刺さった地球儀があり、子どもはお菓子を1つもらうことができます。
娘はまだ飴を食べることができませんが、もう少し大きなお子さんは嬉しいでしょうね。
また私がフロントでチェックインしている際、夫と娘はフロント付近にあるレインボーラウンジ付近で待っていました。
こちらにはディズニーの映像が流れているキッズスペースもあり、何名かのお子さんが見ていましたね。
その他施設
ホテル内に ファーストショップ ギフト&コンビニエンスがあり、子供用のおしりふきやおやつなども売っていました。
お値段は、リゾート価格です。
隣のヒルトンホテルにローソンが入っているので、値段が気になったりローソン商品が欲しい場合はヒルトンに足を運ぶのもありです。
またオフィシャルホテルといえばディズニーファンタジー。
ディズニーリゾートグッズが手に入るお店です。
娘もお気に入りになった様子でルンルンとお店の中に入っては色々と触るので、写真を撮る余裕がありませんでした。
朝食の様子
朝食会場は、アトリウムロビー内にあります。
グランドニッコー東京ベイ舞浜の口コミを見てみると、朝食がおいしいと書いてあるレビューが数多く目に留まりました。
偏食で落ち着きがない1歳児を連れて朝食ブッフェは、難易度が高いかな~と思いましたが、おいしいと有名なので折角だしと朝食付きのプランに。
8時前に朝食会場に行くとすんなり海が見える窓側に案内されました。
平日にもかかわらず8時台になると混んできて、席に着くまで列ができていましたね。
朝食ブッフェは、種類が豊富なのとパフォーマンスキッチンがあり、おにぎりやオムレツ、ハンバーガーなどその場で作ってくれます。
私はオムレツを食べましたが、フワフワでボリュームもありました。
娘を見ながらの食事なのでゆっくりはできませんでしたが、夫と交互にブッフェを取りに行って朝からがっつり食べました。
娘は、納豆ご飯とフライドポテト、フルーツとヨーグルトを食べて終了です。
野菜は食べてくれません。
周りにも小さなお子様連れの家族が多くいたので、賑やかでしたね。
娘が食べ終わって飽きてグズグズしても、そんなに目立ってなかったはず…。
宿泊料金は?
普段ならどの程度子供向けのサービスがあるのか下調べをよくするのですが、ディズニーオフィシャルホテルはどのホテルも子供向けのサービスが充実していました。
そのため最終的には、部屋の広さと宿泊料金で決めました。
結局はお金だよね!
平日2泊3日(滞在中1回朝食ブッフェ付き)大人2人+添い寝1歳
ホテル代合計(割引前):38,160円
割引額
- 全国旅行支援 ホテル補助額:7,632円
- 千葉とく旅クーポン:24,000円
全国旅行支援が使える期間だったので、クーポンがもらえてとてもお得に泊まれました。
私が訪れた時は1月の閑散期ということもあり、安い値段設定だったかと思います。
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まとめ:『コスパ最高!子ども連れディズニー旅行にぴったり』
今回子供が生まれて初めてディズニーリゾートに行きました。
母親目線でホテルを選びましたが、どのディズニーオフィシャルも甲乙つけがたいですね。
- 東京ディズニーランド/シーへのバスはないが、ベイサイドステーションから徒歩4分の立地
- リニューアルされたフロアは、明るく清潔感がある
- 朝食ブッフェの品数が多く、味も最高
- 小さなお子様連れも多く宿泊していて、事前にレンタル品の予約も可能
今回は利便性を重視した結果、グランドニッコー東京ベイ舞浜に泊まりました。
いつかはディズニーホテルに泊まる憧れはありますが、コスパを重視した際はまたここに泊まることでしょう。
お値段以上に大満足できたホテルでした。
今度は少しゆっくり朝食を楽しめたらいいね。
また娘が大きくなったら、ディズニーランドに行こう!
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