遠方からディズニーリゾートに行く場合、宿泊が伴いますよね。
本当は前後泊出来たらいいですが、予算や日数的に厳しいこともあります。
その場合、前日から泊まるの方がいいのか、遊んだ後に泊まるのがいいのか迷いますよね。
前日に宿泊する場合は、翌日の朝からパーク内で遊べますし、後泊なら疲れた後家に帰らずにホテルに泊まってゆっくりできます。
私は独身時代にディズニーに行った時は、後泊をしていました。
朝早く起きて移動し、10時すぎにディズニーに到着後夜までパーク内で遊びつくしました。
朝は5時起きでしたが移動中に寝たので、夜遅くまで遊ぶ元気がありましたね。
ホテルは素泊まりで寝るだけにし、次の日はチェックアウトギリギリまで寝ていた記憶があります。
友達同士やカップルで泊まる場合は、後泊がおすすめです。
では子供連れの場合、どちらがおすすめでしょうか?
今回は子供連れの場合、前泊・後泊のメリット・デメリットなどをまとめました。
「子供」と表現しても幅広いので、未就学児~小学校低学年を想定して書いています。
この記事を読むことで、自分に合った宿泊方法がわかります。
子供を連れてのお泊りディズニーの参考にしてください。
子連れディズニーは前泊・後泊どちらがおすすめ?
泊まるホテルやディズニーまでの移動手段で前泊・後泊どちらがいいか変わってきますよね。
それぞれのメリットやデメリットをあげていきます。
前泊がおすすめな人
- ディズニーホテルに宿泊する人
- 朝早くからディズニーリゾートを満喫したい人
- 夜遅くまで、遊ばなくてもいい人
- 翌日のインパに向けて、体力を温存させたい人
ディズニーホテルに宿泊する人
ディズニーホテルに宿泊すると、ハッピーエントリーが可能で15分早くパークに入ることが出来ます。
ハッピーエントリーは、チェックインする日には利用できません。
前泊をし翌日ハッピーエントリーを利用してパークインをする場合に利用可能です。
「15分だけ早くても変わらないのでは?」と思うかもしれませんが、全然違います。
せっかくディズニーホテルに泊まっているのなら、この特典を使うしかないですよ。
ハッピーエントリーが可能なホテル
東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル ※ディズニーランドのみ
東京ディズニーセレブレーションホテル ※ディズニーランドのみ
一部ハッピーエントリー除外日や変更もあるので、公式HPの【ハッピーエントリー】をご確認ください。
朝早くからディズニーリゾートを満喫したい人
子供は午前中の方が元気なことがあります。
普段保育園や学校に通っているのであれば、いつもより30~50分早起きすることで朝から遊ぶことができます。
特に楽しみがある日に限って、子供が早く起きることがありませんか?
私も小学生の頃、旅行の時は5時に起きていた記憶があります。
早くパーク内に入園することで、プライオリティパスを取得できたりとメリットがあります。
夜遅くまで、遊ばなくてもいい人
朝早くから起きていると、大人も同様ですが子供も夜になると疲れが出てきてしまいます。
小さな子供に夜更かしは負担が大きいので、程よいところでパークを去り帰宅中にぐっすり寝かせることができます。
3歳の娘とのディズニーは、夜のパレード後に帰ることが多いよ。
前泊のデメリット
前泊した場合、翌日はインパ後に帰宅する必要があります。
つまり退園の時間を気にしながら遊ばなければなりません。
またクタクタになりながら移動しないと行けないので、満員電車だった場合は更に疲労を感じることも。
疲れた子供を抱っこしたりと、すぐに横になりたいけどなかなか出来ないのが前泊のデメリットです。
後泊がおすすめな人
- 夜のパレードやイルミネーションを楽しみたい人
- 途中でホテルで休みたい人
- 飛行機が早い時間しかない人
夜のパレードやイルミネーションを楽しみたい人
ディズニーパークの夜の雰囲気は、日中と違いまた素敵ですよね。
小さな子供は夜に外で遊ぶことも少ないので、夜に遊んでいるだけでテンションが上がったり。
エレクトリカルパレードやビリーヴは、キラキラしていて幻想的で子供が見ても楽しいはず。
それに夜遅くなるとパーク内が空いてくるので、アトラクションの待ち時間も日中よりは短くなる傾向があります。
途中でホテルで休みたい人
後泊する場合でも、出発する日は朝早くから起きることになります。
朝早くから起きて車の運転したり、新幹線や飛行機に乗るなど移動が必要です。
インパ中にどうしても疲れてしまった場合、チェックイン時間が過ぎたら1度ホテルで休むことが可能です。
長時間運転したドライバーは、1時間くらいホテルで休んで夕方合流ということも可能です。
ディズニーリゾート周辺のホテルに泊まるのがいいね!
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帰りの飛行機が早い時間しかない人
地方に住んでいる場合、羽田発の最終便が15時など早い時間しかない場合があります。
そうすると、ディズニーで存分に遊べる時間がありません。
ディズニーから羽田空港までは、バスで約40~50分なので13時頃にディズニーを去らなければなりません。
時間を気にしながら、パーク内を楽しむのは至難の業です。(特に子連れは思い通りに行かない)
時間を気にせずに楽しむのであれば、後泊がいいですね。
後泊のデメリット
当日に自宅からディズニーリゾートへ向かうので、朝一の入園に間に合わないこともあります。
入園した後は、すでに人気のアトラクションには長蛇の列ができて、プライオリティパスも希望の時間が残っていない可能性が高いです。
また朝早く家を出る必要があるので、インパの途中で疲れてしまうこともあります。
前泊・後泊の比較
前泊・後泊、それぞれどんな人におすすめなのかをあげました。
あなたはどちらが向いていそうですか?
わかりやすくメリット・デメリットを図で比較してみました。
前泊 | 後泊 | |
---|---|---|
メリット | ハッピーエントリーも活用できる インパ日に備えてゆっくり休める | 朝早くからインパできる花火やイルミネーションなど、夜のパークも楽しめる 夕方疲れたら、1度ホテルに戻れる | 時間を気にせず、閉園までパークで遊べる
デメリット | インパ後に自宅まで帰るので、疲れが倍増 | 帰宅時間を気にしながら過ごす必要がある早起きをしているので、インパ中に疲れてくる | 朝早くからインパできない
前泊・後泊どちらにもメリット・デメリットがあるので、子供の年齢や体力などを加味してどうするか決めてくださいね。
まとめ:『子連れディズニーは前泊・後泊を取り入れよう』
子連れディズニーリゾートは、宿泊するのが一番です。
宿泊料金がかかってしまいますが、宿泊することで2日間夢のような非日常が味わえます。
土日で行くのであれば月曜日の学校の事も考えて後泊にするだろうし、金土で行くのであれば金曜に前泊をし土曜日にクタクタになるまで遊び尽くしても日曜日は1日中ゴロゴロすることもできます。
早く入園して徹底的にアトラクションに乗ったりと遊び倒すか、朝からは遊べないけど夜の雰囲気まで楽しむかで前泊、後泊のニーズも変わってきます。
子供連れでのディズニーは、正直疲れます。
それでも子どもが喜んでくれると思うと、親としては張り切ってしまうものです。
是非、ご家庭に合った宿泊プランを選んでディズニー旅行を楽しんでくださいね。
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