北海道の第2の都市『旭川』は美しい自然や美味しい食べ物が多く、魅力的な街です。
子供連れで旅行する家族は、旭山動物園に行くことが目的で旭川を訪れる人も多いでしょう。
しかし、屋外施設なのでどうしても気候や天候に左右されがちです。
そこでこの記事では、雨の日でも安心して子供たちが楽しいひとときを過ごせる場所をご紹介。
雨の日や寒い日でも、子供たちは元気いっぱいに遊べる場所として地域の家族に親しまれているスポットを3つまとめてみました。
- 旭川市にある子供が遊べる場所が知りたい
- 雨なので、旭川市にある室内施設を探している
- 未就学児でも楽しんで遊べる施設が知りたい
今回は未就学児が楽しめるスポットを3カ所集めてみました。
さあ、天候に左右されずに、旭川の無料室内遊び場で素敵な冒険を始めましょう!
2歳の娘も飽きずにたくさん遊んで大満足のスポットです
無料で楽しもう!旭川にある室内施設
今回紹介する無料の室内施設はこちらの施設です。
どの施設も木の滑り台があり、林業が盛んな旭川らしい遊び場になっています。
また旭川市ではないですが、当麻町にある『くるみなの木遊館』も木のおもちゃが満載の施設なのでおすすめですよ。
もりもりパーク
このハイクオリティで無料でいいの?というくらい充実している施設が『もりもりパーク』です。
『冬は雪が降り遊べる場所がない旭川の子供に遊べる施設を』と2019年に作られたこの施設は、地元の家族にも大人気です。
遊戯場のテーマは「森の中の冒険遊び」で、遊戯場全体がひとつの森のようになっています。
0~小学低学年までを対象としていますが、0~3歳までの小さなこどもが安心して遊べるゾーンもありますよ。
思いっきり体を使って遊ぶ場所もあれば、木のおままごとキッチンや積み木があったり。
そして監視をしている係りの人もいるので、安心です。
広いし遊ぶおもちゃがたくさんあるので、あっという間に1時間経ちます。
見失うこともあるので親が子供を監視してね!
もりもりパークの場所
もりもりパークは、旭川市の中心街にあるファッションビルFeeeal旭川(フィール旭川)の6階にあります。
JR旭川駅からは、徒歩5分で着きますよ。
JR旭川駅周辺には飲食する場所も多いので、遊んだ後の食事の心配もありません。
車で行く場合は、近くの駐車場を利用してください。
提携駐車場はA.s.h.ハートピアパーキングで、割引もあります。
利用方法
利用するには無料の会員登録をする必要があります。
HPから会員登録をすることが可能で、当日利用カードをもらいます。
事前予約の人が優先なので、夏休みや冬休みは事前にHPから予約するのがベストです。
時々イベントをやっていたりもします
もりもりパークの詳細
住所 | 北海道旭川市1条通8丁目108番地 フィール旭川6階 Googleマップを見る |
利用時間 | 10:00~18:30 休業日:1月1日 |
問い合わせ | 0166-56-0760 |
HP | http://morimoripark.jp/ |
わくわくエッグ
わくわくエッグは、カムイの杜公園の中にある無料の室内施設です。
室内には大きな卵があるのが大きな特徴です。
大人が球体まで行くのは大変ですが、子供はハイハイで行くことができます。
2歳の甥っ子は、登ったはいいけど「こわ~い」と言って泣いていた。
写真の他にも、滑り台やロディなどがありました。(娘はロディ大好き!)
天井まで遊べる、ひろ~い体育館みたいな感じですね。
月齢が小さいお子さん向けの遊び場もあるので、小さな子でも安心して遊ばせることができます。
しかし注意点が1つ。
冬は床暖房があるのでいいですが、
夏はクーラーがないのでとても暑いです。
熱中症対策が必要だよ!
またカムイの杜公園にはわくわくエッグの他に、外にも遊べる遊具があります。
外の遊具も種類が多かったですよ。
遊具以外にも虫取りをしている子供もいて、施設もきちんと整備されている印象でした。
夏は水遊びもできるので、娘はほぼ水遊びしていましたね。
「うみ~」と言いながらジャブジャブ!(娘よ、ここは海ではないよ)
室内で遊んで、外の遊具で遊んで…と、1日中楽しめる無料施設です。
わくわくエッグの場所
わくわくエッグは、旭川駅から車で15分、旭川空港からは車で30分の距離にあります。
アクセスするには、車が必要な場所になります。
駐車場は無料ですが、夏はキャンプをする人もいるので土日は駐車場が混雑することも。
一応飲食が購入できる場所もありますが、持参するのがベストです。
わくわくエッグの詳細
住所 | 北海道旭川市神居町富沢 Googleマップを見る |
利用時間 | 9:00~17:00(7月1日~8月31日は午前9時~午後7時) 休業日:12月30日~1月4日、第2月曜日(祝日の場合翌日) |
問い合わせ | 体育学習館0166-63-4045 |
HP | http://www.asahikawa-park.or.jp/facilities/park/wakuwaku.html |
木路歩来(コロポックル)
木路歩来(コロポックル)は、カラマツノ木で出来たログハウスの中にある無料の遊ぶ施設です。
コロポックルはアイヌ語で、「蕗の葉の下の人」の意味で、アイヌの伝説の神を指します。
ここは林産試験場が管理している施設なので、室内は木のおもちゃで溢れています。
林産試験場が管理をしていますが、室内には管理人はいません。
玄関で靴を脱いで、その後は各々が自由に遊んでいいよ~な施設です。
荷物置き場もないので、皆さんベンチや隅に置いていましたね。
室内は走り回れるほどの広さはないので、低月齢の子供にぴったりです。
そして、この施設はクーラーなどの冷房がありません。
窓は開いていますが、それでも夏は暑いですね。
外に自動販売機はありますが、夏は暑いので飲み物は忘れずに持参してくださいね。
木と暮らしの情報館
木路歩来(コロポックル)には、トイレやオムツを交換する場所がありません。
トイレを利用したい場合は、隣接する「木と暮らしの情報館」を利用してください。
木と暮らしの情報館にもちょっとした遊ぶ道具がありました。
木路歩来(コロポックル)の場所
木路歩来(コロポックル)は、旭川駅から車で15分、旭川空港からは車で20分の距離にあります。
アクセスするには車が便利な場所ですが、道北バスでもアクセス可能です。
(バスの場合は、10号(西神楽1線10号 林産試験場前)下車後に徒歩3分)
駐車場は無料です。
木路歩来(コロポックル)の場所
住所 | 北海道旭川市西神楽1線10号 Googleマップを見る |
利用時間 | 9時半~16時半 2023年度:4月29日(土)~10月13日(金) 休業日:10/1、10/7、10/8、10/9 |
問い合わせ | 0166-75-4233 |
HP | https://www.hro.or.jp/list/forest/research/fpri/sugata/koropokkuru.htm |
まとめ:『旭川には木の温もり溢れる無料施設が充実している』
木のおもちゃはぬくもりを感じるし、シンプルなデザインのものが多いので子供の創造力を育むことができますよね。
旭川市にある室内施設は、木を使ったおもちゃが満載の無料施設です。
今回紹介した施設
子供たちが笑顔で遊ぶ姿を見るのは、親にとって最高の喜びです。
旭川に来たけど雨だった…、そんな時でも無料の室内遊び場を利用し素敵な思い出を作ってくださいね。
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