パートナーと休みを合わせて、前々から計画を立て準備をしていた旅行。
しかし、何かしらの理由で喧嘩が勃発!
もうすぐ楽しみにしていた旅行も控えているのに、こんな気持ちのまま旅に行って楽しめるのかな。
でも今キャンセルしたら、キャンセル料も取られるし…どうする?
と、お困りのあなた。
- 旅行をキャンセルするべきかどうかの判断基準
- 旅行をする場合、実践した方がよいこと
私もよく旅行直前に夫と口喧嘩をします。
準備が遅いだの、食器を洗ってから出発しようだの…うるさいっつーの!
そっちはギリギリまで寝ていて、娘の荷造りも私に任せっきりなのに口だけは達者。
そんな感じで旅行当日の朝も喧嘩しながら、嫌な気持ちになって出発することもしばしば。
思い出すとムカつく!
旅行前の喧嘩は誰にでも起こりうることですが、喧嘩の内容によっては旅行をするべきか悩みますよね。
そこで、この記事では適切な判断と対処法を提案していきます。
行くからには楽しい旅行にしてもらいたいので、私達が実践していることも含めてご紹介します。
旅行に行く?行かない?
喧嘩は感情を高め、ストレスを引き起こす要因となります。
特に旅行前だと『旅行』に関する喧嘩も増えるんですよね~。
○○へ行きたい、○○食べたいなど言うわりに調べなかったり。
旅行に対しての温度差を感じたり。
小さな積み重ねがどんどんたまって、旅行前日に爆発することも。
しかし喧嘩をしたからといって、すぐに旅行をキャンセルするのは待ってください。
もしかしたら、旅行をしているうちに仲直りができるかもしれません。
まずは旅行をするかどうか冷静になって判断しましょう。
判断基準の目安
- 喧嘩の内容と深刻さ
- コミュニケーションは成立するか
- 素直に謝る、または我慢できるか
- 旅行のキャンセル料は、どのくらいかかるのか
喧嘩の内容と深刻さ
喧嘩の内容や深刻さによって、旅行への影響が変わります。
些細な喧嘩であれば、お互いに冷静になる時間を取ることで解決できるかもしれません。
喧嘩の内容に対して、お互いの認識がどの程度かも大切ですね。
浮気や不倫が発覚したなど深刻な問題がある場合は、旅行を取りやめる検討が必要です。
キャンセル料も全部負担してもらいましょう。
コミュニケーションは成立するか
お互いに対話できる環境はありますか?
コミュニケーションが取れないと、解決することはできません。
ヒートアップした状態だと、話は平行線か悪化するばかりなので一度距離を置いてから話すこともありですよね。
お互いに少しの時間を取り、感情を整理することで、より建設的に話し合えることもあります。
こちらがいくら歩み寄っても、相手が拒否する場合は旅行を中止する検討が必要です。
そんな状態で旅に出ても、つまらないだけです。
我が家の場合は、1人になる時間を作ったり翌日まで話さないなど距離を置いてますよ。
そして翌日は普通に接することが多いので、旅行の中止はしたことがありません。
夫婦になった以上、納得いかない部分があっても多少は歩み寄る必要もあるよね。
素直に伝える、謝る、または我慢できるか
旅行を楽しく過ごすためにも、こちら側が折れると言うのも一理あると思います。
悪くないと分かっていても謝ったりと、喧嘩を沈めることはできますか?
腑に落ちないかもしれませんが、楽しい旅行にするために我慢できる範囲の喧嘩なら、水に流すという案もあります。
旅行のキャンセル料は、どのくらいかかるのか
旅行のキャンセル料がまだかからない場合は、一度旅行をキャンセルするのもありだと思います。
しかしキャンセル料が発生してしまう場合は、キャンセル料を支払ってでも取りやめるべきか考えてください。
一時的な感情で行動するのではなく、冷静になってお金の面でも旅行をするかどうか考えてみてくださいね。
これから旅行に行く場合
旅行前に彼や旦那と喧嘩があっても、その後の旅行を楽しむことはできます。
旅行当日までに仲直りをするのが理想ですが、ほとぼりが冷めないまま旅行をすることもあるでしょう。
旅行中は普段と違った環境に身を置くことになるので、自然と仲直りすることもあります。
しかし、まだイライラしたりする気持ちが残っているのであれば下記のようなことを試してみてください。
約束事をする
お互いに旅行中は楽しく過ごしたい気持ちは持っていると思います。
そのため、『旅行中は喧嘩をしない、楽しむ!』など、約束事を決めてもいいですね。
『任せる、何でもいいと言わない。』などでもいいですね。
1人で旅行するわけではないので、お互いに協力しながら過ごしていると自然と元通りの中に戻ることもあります。
刺激的なプランにする
2人が好きなアクティビティを取り入れることで、興奮やワクワク感が生まれ、喧嘩の緊張が和らぐことがあります。
またお互いにとって新しいことに挑戦することで、共感ポイントができるかもしれません。
息をのむような美しい景色を見るだけで、案外自分たちの喧嘩はなんてちっぽけだなと感じることもありますよ。
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別行動もあり
相手の大切さを思い出すと言う意味も込めて、あえて別行動をする時間を設けるのも良いかもしれません。
観光地で『予算を決めてお互いへお土産を買う』などの要素を取り入れるのも楽しそうですね。
私たちも旅館やホテルに泊まった時は、よく別行動をします。
常に一緒に行動ではなく、1人で自分の好きな時間を楽しむのもいいですよ。
夫は部屋でゆっくり派、私は館内を散策したい派
まとめ:『喧嘩の内容によって、旅行をするか決めよう』
最終的な判断はあなたとパートナーの状況によりますが、できるだけ冷静に相談し、お互いの気持ちを尊重することが大切です。
それでも解決策が見つからない場合や感情が高ぶって収まらない場合は、旅行を延期して問題に向き合うことも検討してみてください。
判断基準の目安
- 喧嘩の内容と深刻さ
- コミュニケーションは成立するか
- 素直に謝る、または我慢できるか
- 旅行のキャンセル料は、どのくらいかかるのか
そして旅行をすることを決めたなら、喧嘩が旅行全体に影響を与えないように、お互いに協力して新しい思い出を作り上げましょう。
お互いに納得した上で楽しい旅行をしてくださいね。
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