職場でバレンタインデーを渡すべき？男性が多い部署のチョコ事情

あなたの会社はイベントに力を入れていますか？

世の中にはハロウィン、クリスマスなど秋から冬にかけて様々なイベントがありますが、意外と面倒と感じるのがバレンタインデー。

特に職場に男性が多い人にとっては、痛い出費なのでしょうか…？

私が働いていたグランドスタッフという職種は、女性の割合が8~9割とまさに女社会です。

そして、部署異動をしたオペレーション業務は、男性が7割でした。

今回は、それぞれの部署で体験した『職場でのバレンタインデー事情』についてまとめました。

会社でのバレンタインなんて、義理チョコなんだから廃止したらいいじゃんと思う人も多いでしょう。

案外女性が多い職場だど、割り勘ができるのでラクなイベントだったりするのです。

男性が多い部署でのバレンタインデー事情

日本の文化でバレンタインデーは、
女性が意中の男性に愛の告白として本命チョコやプレゼントを贈る習慣がありますよね。

そうです、本命の人だけにあげるべきなんですよ。

職場で義理チョコを渡す理由ありますか？

お返しが豪華かもしれない？

こちらが500円のチョコで、相手が1万円のお菓子なら嬉しいですがそう甘くありません。

相場は？

私の場合は、シフト制で班ごとに分かれていたため、班員と上司にチョコを渡していました。

渡す男性の人数は、約10人です。

1人当たり1000円前後のチョコにしていました。

幸いにも班に女性がいたので割り勘しましたが、それでも5000円くらいの出費です。

どうやって渡していた？

最初の年は1人1人個別に渡していました。

しかし仕事の合間を見て渡すのは非効率で面倒だなと思い、

翌年はテーブルの上に置いて
『ハッピーバレンタイン！男性諸君、どうぞ！』のスタイルにしました。

チョコが苦手な人もいるし、持って帰ることを考え個包装でかつ2種類のスイーツを用意してみたり工夫しましたよ。

テーブルに置いてある方が、渡す時にする無駄な会話をしなくて済むの良かったです。

男性的には個別にもらった方が嬉しいかもしれませんが、義理チョコなのでそこは勘弁！

他の班の女性も最初は個別に渡していましたが、翌年から同様のスタイルになっていました。

男性陣からクレームもありませんでしたね。

手作りは？

手作りをあげる人もいましたが、私はしませんでした。

• 職場であること
• 作るのが面倒であること

この2点を考えて、市販のものをあげました。

知っている人が作るケーキは嫌という人も中にはいます。

素人のお菓子は食べたくないという人もいます。

色々と面倒なことを考えたら、お金はかかるけど市販で美味しいチョコがいいなという結論です。

空港でのバレンタインデー

実は2月14日に

バレンタインデーのイベントをする空港

もあります。

カウンターやラウンジで市販のお菓子をお渡ししています。

実際に私が働いていた時も、ラウンジで簡単なメッセージカードを添えたお菓子の詰め合わせを男女問わず渡したことがありました。

クリスマスやバレンタインデー、空の日（9月20日）などは、ちょっとしたイベントを企画している空港が多いのです。

係員同士でのバレンタインデー

私がグランドスタッフとして働いていた頃、各班に男性が1人～2人いました。

そのため、バレンタインデーは班の女性（6～8人）で割り勘をして、班の男性と男性上司にチョコレートなどを渡していました。

割り勘のため、1人当たり1000円~1500円の持ち出しで済みました。

自己チョコ、本命チョコ

この季節になると、美味しそうなチョコレートがデパートに並びます。

私はバレンタインデーの催事場に行って、普段買えない海外のチョコを購入していました。

まさに自分へのご褒美！

本命のチョコは、割と有名どころをチョイスしていましたね。

付き合いが長くなると、チョコよりも相手の好きなお酒を渡したこともあります。

ちなみにここ数年、手作りチョコはしていません。

夫に渡す分は私も一緒に食べるので、自分が食べたいものを買います！

＼ 定番だけど女子ウケ抜群で美味しい！ ／

男性グランドスタッフのホワイトデーは大変

グランドスタッフの男性は、ホワイトデーが大変です。

私同様、お菓子の詰め合わせセットなどを購入し、班単位で渡していました。

その方が安上がりですしね！

羽振りの良い上司は、ケーキやゼリーを何十個も購入してくれたこともあります。

しかし1度羽振りの良いところを見せると、翌年からお返し目的で個別にチョコレートを渡す女性もいました。

女って恐ろしい…。

まとめ：『バレンタインデーは、廃止希望！』

私も働いていた頃に「自分用に自己チョコ」「会社の同僚に義理チョコ」後は「本命チョコ」を渡していました。

友達同士での友チョコは学生の頃にしたかな～って感じですね。

Wikipediaによると職場でのバレンタインデーは、「環境型セクシャルハラスメント」と言われることも。

欲しくもないチョコレートをもらい、ホワイトデーに全く興味のない人たちにお返しをしないといけない。

バレンタインデーを廃止している職場も増えてきていますね。

最近はテレワークの仕事も増えてきたので、会社でのバレンタインがなくなっている企業も増えてきているかもしれません。

個人的には職場でのバレンタインデーは、痛い出費になるので反対派です。

この際どんどん廃止にして欲しいですね。

よく読まれている記事