横浜にあるアンパンマンミュージアムに行くために、横浜ロイヤルパークホテルに宿泊しました。
当時の娘は1歳3ヶ月。
翌日は飛行機に乗って、実家に帰る予定もありました。
アンパンマンミュージアムにアクセスがしやすい場所、かつ羽田空港からも便利な場所…と考えた結果、横浜ロイヤルパークホテルに宿泊することに。
- 横浜ロイヤルパークホテルについて
- 無料アップグレート内容
- 赤ちゃん連れで宿泊した感想
ロイヤルパークホテルといえば、カップルで泊まるホテルのイメージがあります。
果たして、赤ちゃん連れのファミリーに向いているのでしょうか?
カップルや女子旅には、間違いなくおすすめのホテルです。
カップルにはみなとみらいの夜景が見えるお部屋が人気だよね!
横浜ロイヤルパークホテルについて
ランドマークタワー内にある横浜ロイヤルパークホテルといえば、日本で最も高い場所にあるホテルで有名ですよね。
客室最上階は67階で総部屋数は603室。
高さも規模も大きいホテルです。
ホテルの開業は1993年ですが、順次リニューアルされていて2024年に全客室の改装工事が終了予定です。
残念ながら私たちが宿泊した部屋はリニューアル前のお部屋ですが、それでも綺麗に清掃が行き届いており、さすが一流ホテルだな~と感じました。
ベイブリッジビューとシティビュー
客室からの眺望は、ベイブリッジビューとシティビューから選択することができます。
人気なのは、ベイブリッジビューです。
しかし、ベイブリッジビューと一概に表現しても、北東・ベイサイド側と、南東・山下公園側で見える景色が若干異なります。
予約サイトでは、ベイブリッジビューとシティビューの選択しかできません。
「観覧車が絶対に見えるお部屋にしたい!」等、眺望に強いこだわりがある人はホテルと直接やり取りをしてください。
可能な限り調整をしているとおっしゃっていました。
私たちはシティビューにしましたが、日ごろ高層階から夜景をみることはないのでシティビューでもずっとカーテンを開けて夜景を見ていたいほどうっとりしました。
娘が寝た後、しばらく外を眺めていました。
アクセスについて
横浜ロイヤルパークホテルは、ランドマークタワー内にあります。
電車だとみなとみらい駅から徒歩3分、桜木町駅からは徒歩5分のアクセスです。
車の場合は、ランドマークタワーのB1F~B3Fに1400台分の駐車スペースがあります。
ただし、ホテル専用スペースではないので休日は混雑することもあるそうです。
私たちは羽田空港からバスで、ホテル前まで行きました。
赤ちゃん連れで荷物も多かったので、移動はバス一択です。
バスの所要時間は道路の混雑状況にもよりますが、羽田空港から約1時間です。
日中だと30分に1本、バスが運行していました。
復路もホテル前から羽田空港行きのバスが出ているので、とても助かりました。
往復共に予約をせずに乗ることができます。
詳しくは、京急急行バスのHPをご確認ください。
無料アップグレードの内容
私たちは、夏休みの平日にレギュラーコンフォートツイン(シティビュー/素泊まり)のお部屋を2泊分予約していました。
ロイヤルパークホテルの宿泊料金の中では、どちらかというとリーズナブルなプランです。
私たちはハピタスというポイントサイトを経由し、一休.comで予約をしました。
宿泊費は2名2泊分合わせて30,000円でした。(赤ちゃんは添い寝なので無料です。)
そこから割引クーポンを利用などを利用して、実際の請求額は26,600円になりました。
またハピタスを経由して予約をしたので、818円分のポイントバックありました。
計算すると、実質1人1泊約6,500円で高級ホテルに泊まることができました。
横浜ロイヤルパークホテルの宿泊は、平日と休日で値段が全然違いますよ。
このように格安でかつ赤ちゃん連れで予約したのにもかかわらず、当日アップグレードをしてくれたので万々歳でした。
もしかすると平日でだったから、部屋も空いていたのかもしれませんね。
どちらにしても私たちにとって、お部屋のアップグレードは嬉しい提案でした。
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アップグレードの内容
チェックインは15時からですが、私たちは16時に到着しチェックインを実施しました。
事前にホテルにお願い事をしていたので、アップグレードはされないだろうなと思ってました。
色々とチェックインの手続きを進めていると、フロントの係員から
「コーナーツイン(47㎡)にアップグレード致しました。」
と、嬉しい一声が!!!
人によっては、コーナーツインは間取りが微妙という声も聞きますが、
- 角部屋
- レギュラーコンフォートより10㎡広い
と、歩き回る1歳児連れの私たちにとっては最高の提案です。
ルームツアー
お部屋の雰囲気は決して新しくはありませんが、綺麗に清掃されている印象を受けました。
広さがあるので、キャリーケースを2つ広げて置けるし、娘も楽しそうに部屋の中を歩き回っていました。
お風呂はトイレと同室ですが、バスルームがとても広いので快適でした。
しかし娘が浴槽に登って中に入ろうとするので、転ばないかヒヤっとしました。
子供の行動は予測不可能!
アメニティーなど
シャンプーなどのアメニティーは、MIKIMOTOでした。
そういえば以前宿泊した羽田空港内のロイヤルパークホテルもMIKIMOTOを使っていましたね。
メイク落としや化粧水などは使い切りタイプのものが用意されていました。
連泊をしましたが、清掃時に補充されていました。
またお部屋にはお茶やコーヒーの他に、ペットボトルの水もありました。
こちらも連泊の際は清掃時に補充されます。
写真を撮り忘れてしまいましたが、ホテルのパジャマはズボンなしのワンピースタイプでした。
私はお腹が冷えるのが嫌で、ワンピースタイプのパジャマは苦手です。
そのため、ホテルのパジャマは使用せず持参したパジャマで寝ました。
花火が見えた
私が泊まった部屋からは、飛行機が羽田空港に向けて降下していく様子が見れました。
また遠くに花火が上がっているのも見れたので、もしかしたらディズニーランドの花火が上がっていたのが見えたかもしれませんね。
高い建物が多いから、航空障害灯が目立つね!
ん?航空障害灯?
あ!高い建物の屋上から放つ赤い光のこと!?
そう、正解!!
赤ちゃん連れの対応について
横浜ロイヤルパークホテルは、小学生以下の添い寝は大人1名につき1人まで無料です。
またベビーベッドは、無料で借りることが出来ます。
対象は1歳未満かつ、体重10kg未満です。
娘は私と添い寝をすることにしました。
ホテルにはあらかじめメールで、おむつ用のゴミ箱をお願いしていましたが、チェックイン後にベッドガードと壁側にベッドをつけてもらうことに。
またお部屋のバスタオルは、大人の分しかありませんでした。
子供の分が必要な場合は、チェックイン後にでもお願いしてみてください。
朝食は部屋で
横浜ロイヤルパークホテルは、朝食のバイキングも有名です。
70階の朝食会場で、朝から素敵な景色を見ながら日常を忘れて優雅に美味しいご飯を食べたい。
そんな想いはありましたが、偏食で落ち着きがない娘との食事は朝から疲労するし、他のお客様も迷惑にもなるだろうと考えやめました。
また翌日は飛行機の関係で朝早く出発することになっていたのも素泊まりのプランにした理由の1つです。
このホテルはランドマークタワー内にあるので、食料調達には困りません。
私たちは娘用としてベビーフードの離乳食を持参しましたが、まっ~たく食べず。
仕方なくラウンドマーク内の成城石井に行きバナナやヨーグルト、パンやお惣菜を購入しました。
ちなみに私はミセスエリザベスのマフィンを朝から食べました。
ラウンドマークに来たら必ず買うほど大好きなお店です!
ラウンドマークタワーでお買い物やお食事をする際、ホテルの部屋にある割引券を持参すると数%安く購入できる場合があります。
ちなみにホテル1階のエレベーター横に電子レンジがありました。
離乳食を温める場合は、1階に行く必要があります。
まとめ:『子連れでも困らない!満喫できる高級ホテル』
よく口コミで、『隣や下の階の部屋の様子が丸見え』という意見を見かけます。
今回は角部屋だったこともあり覗き込んでみましたが、そこまで他の部屋の様子は見えませんでした。
以前泊まった時は、サプライズ演出をしている様子が丸見えでした。(部屋に風船が溢れていた!)
部屋の仕様によっては、他の階の部屋が見えてしまうので気を付ける必要がありますね。
- 赤ちゃん連れでもアップグレードをされることもある
- ベッドガードやおむつ用ごみ箱を用意してもらえる
- 羽田空港からはバスでのアクセスが便利
- 平日は安く泊まれる
いつもなら朝食付きのプランを選ぶのですが、今回は泣く泣く諦めることに。
しかしラウンドマーク内には色々な飲食店があるので、素泊まりプランでも困らないですよ。
赤ちゃん連れであらかじめリクエストがある場合、事前にメールでやり取りをすると当日スムーズです。
皆さんも、横浜の素敵な夜景と共に非日常の空間でホテルステイを楽しんでみてください。
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そういえば、アフタヌーンティーも素敵だった♡
横目でちらっと見たけど、今度行こうよ!
いいね~!季節ごとに行きたいね。