海を越える国際線の長時間フライトは、同じ姿勢で過ごす時間も長く疲れてしまうものです。
ファーストクラスやビジネスクラスなどで寝て過ごせると疲労も少なくなりますが、エコノミークラスの長時間フライトは移動だけでも疲れます。
その為、限られた機内空間での過ごし方はとても重要なポイントです。
どんな物を持ち込んで、対策しているでしょうか?
- 初めての海外旅行で、何を飛行機内に持って行けばいいか分からない
- よく海外旅行をする女性は何を持って行くのか知りたい
- 路線別で持ち込むものが違うのか知りたい
今回はエコノミークラスに乗って、10時間のフライトをすることを仮定して話します。
では早速、心地よい旅のスタートを切るために飛行機に持って行く便利グッズをご紹介します。
私も海外旅行をする際は、必ずカバンに入れているグッズです。
国際線の機内に何を持って行く?
国内線と違い、国際線になると機内に持ち込む荷物が一気に増えます。
私がいつも国際線のフライト時に持ち込んでいるグッズは、こちらです。
- 貴重品類
- ペン
- スリッパ
- 浮腫み防止ソックス
- 歯磨きシート
- 化粧品類
- 薬
- マスク
- 眼鏡、コンタクト類
- スマホ充電器、レンタルWi-Fi
- 水、ちょっとした食べ物
- カーディガン
貴重品類
国内線でも財布などの貴重品は、肌身離さず持ち歩きますよね。
それに加えてパスポートも無くさないようにしてください。
たまに貴重品を預ける手荷物に入れる人がいますが、絶対にやめてください。
特に海外に行く際は知らぬ間に盗まれる可能性もゼロではないので、常に持ち歩いてくださいね。
ペン
機内で入国の書類など書くことがあるので、ペンは1本必ず持って行っています。
搭乗券とペンを一緒に収納ケースパスポートケースを利用しています。
スリッパ
エコノミークラスの場合、機内でスリッパの配布がありません。
靴のままでもいいですが、ずっと同じ姿勢で座っていると浮腫んでしまいます。
そのため簡易的なスリッパを持参しています。
その他にも私が海外旅行にスリッパを持参する理由があります。
詳細は、機内でスリッパはもらえるの?の記事に書いてあるのでそちらをご覧ください。
浮腫み防止ソックス
浮腫み防止ソックスは忘れたら泣きたくなるほど、絶対に忘れたくないアイテムです。
私、浮腫みやすい体質なので普段から愛用しています。
国際線での服装はゆるっとしたパンツやワンピースを着ることが多いので、飛行機に乗る前にその服の下にメディキュットを履いて搭乗しています。
歯磨きシート
長時間のフライトでは、機内で仮眠をすることがあります。
寝る前に歯を磨きたいけどトイレに行って歯磨きするのはちょっと…と言う時に、ササッと使えるのが歯磨きシートです。
歯がツルツルになり、さっぱりできますよ~。
化粧品類
私は国際線の長時間フライトに乗る場合、基本的にすっぴんで飛行機に乗ります。
到着する前に軽く化粧をするため、その際に必要なものを持って行っています。
また機内は乾燥がすごいので、定期的に保湿クリームやリップを塗っています。
化粧品は液体物になるものが多いので、容量を確認してジップロックにいれて持ち込みしてくださいね。
薬
機内でお腹が痛くなったり、飛行機で酔いやすい人は薬を持参しましょう。
私は心配症なところがあるので、薬を持ち込んでます。
海外で薬を買うのは難易度が高いので、飲み慣れた薬があるといざという時安心です。
薬と一緒にビタミン剤などサプリメントもポーチに入れています。
マスク
マスクはすっぴん対策と乾燥対策を兼ねて使っています。
仮眠をとる時は、濡れマスクにするなど工夫して使ってます。
眼鏡、コンタクト類
私は普段コンタクトのため、寝る前にはコンタクトを取ります。
旅行用のコンタクト液は国際線の機内に持ち込めるサイズなので、ジップロックに入れて持ち歩いています。
スマホ充電器、レンタルWi-Fi
最近の機材は、各席にUSB電源がついています。
充電をすることができるので、USBとスマホを繋げることができるケーブルを持参しています。
携帯用モバイルバッテリーは、飛行機の荷物として預けることができないのでこちらも飛行機内に持参しています。
また海外旅行の時は、ポケットWi-Fiを借りることが多いので、こちらも持ち込んでいます。
\ 海外に持って行くWi-Fiはこれ! /
ポケットWi-Fi一式が重たいのよね
水や食べ物
機内でもドリンクサービスがありますが、好きなタイミングで飲みたいので、ペットボトルの水を持ち込んでいます。
国際線は飲み物の検査が厳しいですが、保安検査後に購入したものは機内に持ち込めますので、買ってます。
小腹が空いた時用のお菓子も一緒に持ちこんでます。
グミとか昆布とか食べてるよ!
カーディガン
機内は案外寒かったりするものです。
国際線の場合毛布をもらえることもありますが、それだけでは寒い場合もあります。
夏はUVカットのさらりと羽織れるカーディガン、冬は少し厚めのカーディガンなど、行き先や季節に合わせて変えてもいいですよね。
ハワイアン航空の機内は、寒かった!
路線別に持って行くものは変える?
私の場合、路線別と言うよりもフライト時間や旅程によって持って行くものが増えたり減ったりしています。
短時間路線
韓国や台湾など4時間以内到着できる場合は、持ち込む荷物も少ないです。
まずスリッパは持参しません。
短いフライトの場合お化粧をしてから飛行機に乗ることの方が多いので、化粧ポーチも持ち込まないですね。
乗り継ぎ旅程
特にヨーロッパで乗り継ぎフライトがある場合、念のため機内に1泊分の服や下着を持ち込みます。
これはロストバゲージ対策です。
日本発の直行便の場合は、ロストバゲージになる確率は低いですが、乗り継ぐ場合は現地で預けたキャリーケースが行方不明になったりする可能性があります。
ロストバゲージになった場合、日用品を買うためのお金を補償してくれることが大半ですが、それでも海外ですぐに揃えるのは大変です。
機内に持ち込んだもの+1泊分の服があれば、少しは安心かなと思い乗り継ぎ旅程時は服を持ち込んでます。
圧縮袋とかにいれたら、コンパクトになるよ!
より快適になるもの
機内で睡眠する時に便利なグッズが、ネックピローや耳栓です。
国際線の機材には、ヘッドレストが付いている機材も多いですが、寝ている時に首を痛めないようにネックピローはあると便利です。
また周囲の雑音やエンジン音が気になる人は、耳栓も忘れずに。
私はイヤフォンをつけて寝ています。耳栓は機内でもらえることもあるよ!
座席によって持ち込むもの
機内で友達と隣の席の場合、静かに遊べるものを持って行くことも。
持ち運びが便利なトランプなど、カードゲームを持ち込んだりしています。
まとめ:『快適なフライトにするために、お気に入りグッズを持参しよう』
私が国際線の機内に持ち込んでいるものは、以下の12点です。
- 貴重品類
- ペン
- スリッパ
- 浮腫み防止ソックス
- 歯磨きシート
- 化粧品類
- 薬
- マスク
- 眼鏡、コンタクト類
- スマホ充電器、レンタルWi-Fi
- 水、ちょっとした食べ物
- カーディガン
鞄はロンシャンLサイズ
自分で持ち込んだ物以外にも、免税店で購入した商品も飛行機内に一緒に持ち込むので、案外鞄が重くなることも。
持ち物が増えると重くなるので、鞄は軽さ重視で折りたたみができる点も良い愛用品です。
旅の快適性は、準備によって大きく変わります。
特に国際線の長時間フライトでは、適切なアイテムを選ぶことが重要です。
この記事では、女性が機内で心地よく過ごすためのアイテムを紹介しました。
フライト中も快適に、そして現地についても元気に観光できるようこの記事を参考に準備をしてみてくださいね。
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