宮古島は日本屈指のビーチリゾート。
エメラルドグリーンの海が広がって、有名なビーチがたくさんありますよね。
今回は、2022年5月にビーチの中でも少し穴場な
ボラガービーチパークに行ってきたのでご紹介します。
- ボラガービーチパークの基本情報
- プールと海で遊んだ感想
- 利用時の注意点
私たちは1歳になったばかりの娘と3人で行ってきました!
子連れで訪れた際の正直な感想を述べていますので、行く際の参考にしてください。
保良泉をボラガーと読むとか、難しいね。
沖縄の地名、難しすぎる!
ボラガービーチパークの基本情報
ボラガービーチパークは、宮古空港からは車で30分程離れた場所に位置しています。
有限会社アイランドワークスが管理している施設です。
場所 | 宮古島市城辺字保良1139-1 |
営業時間 | 朝8時〜17時(夏季は18時まで) プールは3月〜10月 |
施設 | 無料駐車場、温水シャワー、 トイレ、更衣室、ロッカー プール、売店、 各種レンタル |
料金 | ビーチ 無料 プール 大人500円、 中学生以下200円 ロッカー100円 |
ここには有名なパンプキン鍾乳洞があります。
私たちは赤ちゃん連れなので、ツアーの申し込みはしませんでしたが、訪れた時にちょうどツアー帰りのカヤックで帰ってきた人たちに遭遇しました。
パンプキン鍾乳洞のツアー体験記を見たけど、とっても楽しそうでした!
でもね、2021年秋に保良自治会がパンプキン鍾乳洞への立ち入り禁止要請したんだって!いつか入れなくなるかもしれないね。
ボラガービーチまでのアクセス
ボラガービーチパークまでのアクセスは、レンタカーがベストです。
カーナビやグーグルで、『ボラガービーチ』と入力すると場所が出てきます。
出ない場合は近くの建物である『海宝館』と入力してみてください。
海宝館から曲がり、車1台しか通れないのでは?と思うほど細い道と、かなりの急斜がある道を下っていきます。
駐車場
急斜面を下っていくと、右手に駐車場の看板が見えてきます。
駐車場は20台前後停めることができます。
私たちは平日の午前中に訪れたのでスカスカでした。
土日はツアー客も多いので、駐車場も混雑するそうです。
駐車料金は、無料です。
ここに駐車をして、ボラガービーチパークまでは徒歩で5〜7分くらい歩きます。
歩いている途中にアダンの実が落ちていたり、キレイなハイビスカスが咲いていたりと、自然が豊かで娘も一生懸命歩いていました。
しかし訪れた日が晴天だったので、日射がとってもきつかったです。
歩いただけで、汗だくになりました。
プールの様子
駐車場から歩くと、この建物が見えてきます。
受付で料金を支払って、プールを利用しました。
プール料金には、更衣室と温水シャワールーム代も入ってますがロッカーを使う際は別途100円を支払って鍵をもらうことになります。
アイランドワークスのツアーに参加すると、プールや温水シャワー、更衣室は無料で入れます。
また浮き輪やビーチで使うシュノーケルグッズは、ここでレンタルをすることができます。
レンタルできるものは、こちらでチェックしてください。
タオル類は持参だね!
浮き輪はだいたい3歳から使える大きさのでした。
プールに入ろう
プールは水深110cmくらいでした。
ここのプールは、天然の湧水から作られているそうです。
とっても気持ちよかったですよ~!
そして娘にとって初めてのプール!
娘はお風呂が大好きで水も頭からかけても大丈夫なタイプですが、初めてのプールは怖かったみたい。
泣きはしませんでしたが、終始しがみついていました。
プールには、私たちの他にも子供連れが数組いました。
しかし大人だけでプールで遊んでいる人はいませんでしたね。
大人だけで遊ぶなら物足りないかも。
プールはとてもキレイに保たれていて、子供連れでも安心して入ることができました。
スタッフも適宜プールサイドを監視していましたが、子供から目を離さないよう注意喚起の看板がありました。
プールサイドで休憩
プールサイドにパラソルがあったので、そこに荷物を置いてプールに入りました。
プールサイドのパラソルも無料で使えます。
平日で人も少なかったので、私たちはロッカーを使用せず貴重品も全てパラソルのところに置きました。
貴重品の管理は、自己責任でお願いします。
プールには影になる場所がありません。
直射日光が痛いので、適宜パラソルの下で水分補給をしながらプール遊びをしました。
ここでは、軽食もとることができます。
アイランドワークスのHPにフードメニューも載ってましたので、メニューが気になる方はチェックしてみてください。
シャワールームや更衣室など、
女性用のロッカールームはこんな感じです。
トイレも利用しましたが、こちらも清潔に保たれていました。
女性用シャワールームは3カ所あります。
全てカーテンで仕切られていて、温水シャワーでした。
シャワールームの向かいに更衣室が2カ所ありました。
ビーチの様子
プールサイドから徒歩でボラガービーチに行くことが可能です。
プールに飽きたら、ビーチに行っても良さそうですね。
海で泳ぐことも可能ですが、ライフベストの着用が必須です。
スタッフも監視していましたよ。
娘が大きくなったら、シュノーケルしよう!
私たちは、プールで遊び終わって帰る際にチラッとビーチに寄っただけ。
娘はプールよりも砂遊びが楽しかったみたいで、しばらく砂を触ってました。
砂はサラサラでしたが、貝殻はあまり落ちていなかったです。
軽石ならありましたけどね。
注意点
ボラガービーチ付近には、コンビニやスーパーなどがありません。
忘れ物がないよう準備をしっかりしてから向かいましょう。
夏は日差しが痛い
このビーチに限らずですが、沖縄の日差しは痛いです。
特に夏は刺すような暑さ!
私も含めて、プールにいたお母さん達はラッシュガードに帽子をかぶって日焼け防止対策をしてました。
私は娘にもラッシュガードを着せて、日焼け防止をしました。
そして焼けたくない人は、日焼け止めを忘れずに!
スマホの電波が悪い
私のスマホ(ahamo)は、電波が悪くて使えませんでした。
ボラガービーチ付近は、宮古島の中でも田舎みたいなので電波が悪いみたいです。
ツアーで道に迷った時とか、電波が悪いと大変ですよね。
更衣室の数が限られている
先ほども画像を載せましたが、更衣室やシャワールームの数が少ないです。
あらかじめ水着を着てきたり、帰る際はささっと着替えられるワンピースが良いと思います。
娘にも帰る際は、ワンピースを着せましたよ。
野外プールなので虫はいる
大自然の中にあるので、虫はいます。
しかも規格外の大きさの虫もたまにいるのでびっくりします。
虫刺されスプレーをしても、私と娘は刺されてしまいました!
まとめ:『子供連れで海とビーチを楽しむなら、ボラガービーチパークへ!』
ボラガービーチパークは、小学生くらいまでのお子様がいる家族にはぴったりな場所です。
飛び込んで激しい遊びをしたり、赤ちゃんに害を与えるような人はいなかったので、家族でのんびりと過ごせました。
観光客よりも、地元の家族連れに愛されているスポットです。
カップルや女子旅、もっと色々な施設で遊びたい人は、シギラ黄金温泉の方が楽しめるのではないでしょうか?
あなたの宮古島旅行の参考になりますように!
海とプールが楽しめるっていいね♩久々に泳いで疲れたよ。
プールの値段もお手頃なので、家族連れにおすすめスポット。
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