地方から飛行機でディズニーリゾートを訪れ、満喫した翌日。
身体はへとへとだけど、折角なら飛行機の時間まで東京を楽しみたい!
でも大きな荷物があるし、持ち運ぶのも面倒。
そんな遠方組がディズニーの翌日に、手荷物を持ち歩かなくても観光できる方法をご紹介します。
- ディズニー翌日も観光したい
- 荷物の持ち歩きをしないで、観光できる方法を知りたい
ほとんどが有料のサービスになりますが、無料で手荷物を預かってくれるサービスもあります。
いくつか提案をしているので、ご自身に合ったサービスを利用してみてください。
キャリーケースを預けて、身軽になって翌日も楽しもう!
荷物はどうする?
飛行機で帰る場合、『荷物の問題』が出てきますよね。
東京ディズニーリゾートでは、お土産をネットで購入し自宅で受け取るオンラインショッピングもありますが、私物で持ってきた荷物がありますよね。
遠方からディズニーに行くとなると、大きめのボストンバッグやキャリーケースに入れて移動することが多いかと思います。
チェックアウト後にその荷物を持ち歩いて、観光するのはとても大変です。
そこでここでは、手荷物を有料で送ったり預かったりしてもらうサービスと無料で預かってもらうサービスに分けてご紹介します。
手荷物を有料で預かるサービス
1番確実で便利なのが、さまざまな有料のサービスを利用するです。
預かってもらった手荷物は、ご自宅や空港で受け取ることができるサービスがあります。
ホテルから手荷物を配送する
メリット | デメリット |
---|---|
重たい荷物を持ち運ぶ必要がない 到着空港でも荷物を受け取る必要がなく、帰宅できる | 自宅で受け取れる手荷物を受け取るのに1日~3日くらいかかる | 料金がかかる(個数は地域によっては、5,000円超え)
1番ラクなのが、ホテルから自宅に荷物を送る方法です。
ディズニーパートナーホテルを含め、多くのリゾートホテルはフロントや手荷物カウンターなどで、手荷物を自宅まで送る手続きができます。
伝票はフロントでもらえますし、ホテルによっては段ボールを購入できることも。
しかし一部のビジネスホテルでは配送サービスをしていないこともあります。
ホテルから荷物を配送したい場合は、チェックインの時にフロントで確認してくださいね。
ガムテープはフロントで貸してくれるよ!
料金
ホテルから荷物を送るときにかかる送料の相場は、1個1500円〜4000円くらいです。
もちろん荷物の大きさや住んでいる地域で、送料は異なります。
基本的に配送料のみですが、手数料(400円前後)がかかるホテルもありますよ。
ホテル宅配便サービスを利用して、羽田空港で引き取る
メリット | デメリット |
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空港で受け取れるので、機内で必要な物を取り出して機内に持ち込める | 重たい荷物を持ち運ぶ必要がない受け取れる時間が決まっている 羽田空港の第1ターミナルで受け取る必要がある 提携しているホテルを利用した人のみのサービス | 料金がかかる(個数が増えるごとに金額が増す)
手荷物を1個から、当日配達で羽田空港に届けるホテル宅配便サービスがあります。
JAL系列の会社が運営しているサービスで、都内ベイエリア提携ホテルに宿泊者した人のみが利用できます。
ホテルの受付が10時まで、羽田空港での受け取りが16時~20時までになります。
また受け取り場所が、羽田空港の第1ターミナルになるので、第2ターミナルから出発する飛行機に乗る際は少し不便です。
第1ターミナルから出発 | 第2ターミナルから出発 |
---|---|
JAL | ANA |
スカイマーク | AIRDO |
スターフライヤー | ソラシドエア |
第1⇔第2のターミナル移動は無料連絡バスで出来るよ
料金
料金は1つの手荷物につき、1,200円です。
1個15㎏以内で、貴重品・壊れやすい物・生鮮品・液体類・長尺物は預けることができません。
取り扱いホテルや受け取り場所などの詳細は、公式HPにて確認してください。
\ホテル宅配便サービス /
コインロッカーに預ける
メリット | デメリット |
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有料のサービスの中では、お値段が良心的 | コインロッカーを探さないといけない コインロッカーが空いてない場合もある | 移動中に荷物を持ち歩く必要がある
有料のサービスの中で、1番割安なのがコインロッカーに預けることです。
観光スポットまで荷物を持って移動し、観光する場所の周辺でコインロッカーを探さないといけません。
コインロッカーが必ずしも空いているとは限らないし、お持ちのキャリーケースがコインロッカーに収納できるとも限りません。
コインロッカーが見つからない場合は、荷物を持って観光することになります。
お値段が安いけど、その分リスクもあるよね。
料金
コインロッカーはサイズにもよりますが、1日300~800円前後です。
主要駅周辺や大型施設にはコインロッカーがあるので、観光地が決まった段階でコインロッカーの有無をご確認ください。
手荷物を無料で預かるサービス
有料のサービスをご紹介しましたが、無料で手荷物を預かってもらえるサービスもあります。
無料なら遠慮なく預けて、観光に行けますよね。
どんな方法があるのでしょうか?
ホテルで預かってもらう
メリット | デメリット |
---|---|
チェックアウト後、そのまま預かってもらえる | 無料観光する場所が限られる | 荷物を受け取りにホテルに戻る必要がある
多くのリゾートホテルでは、チェックイン後も無料で手荷物を預かってくれるサービスがあります。
しかし中にはチェックイン前は預かるが、チェックイン後のお預けサービスがない、または有料のホテルも存在します。
チェックアウト後に手荷物を預かってもらいたい場合は、あらかじめホテルで確認をしてくださいね。
この場合、観光後に荷物を取りにホテルに戻る必要があります。
観光する場所をホテルまでのアクセス重視で考える必要がありますね。
空港に行き、手荷物として預ける
メリット | デメリット |
---|---|
到着地まで受け取る必要がない | 無料到着後に手荷物を受け取るのが遅くなることもある | 1度空港に行く必要がある
1度空港に行き飛行機のチェックイン後に、飛行機の手荷物として無料で預かってもらうことができます。
国内線は出発時間に関係なく、いつでも手荷物は預けることができます。(LCC除く)
この場合のデメリットとして、1度空港に行く必要があるということです。
観光する場所によっては、移動に時間がかかり不便なことも。
夕方の便だけど、午前中に荷物を預かってもらえるの?
そうだよ。先に荷物だけ預けて、空港を離れてもオッケー!
あとは乗り遅れに注意だよ。
預けた手荷物は、乗る飛行機が到着するまで手荷物仕分け場に保管されます。
その保管場所は、屋根はあるものの外のことが多いので夏は生物や傷みやすい食品などは入れないように注意が必要です。
また早めに手荷物を預けると、先にコンテナに搭載する可能性もあるので、到着空港で受け取りが遅くなることもありますよ。
まとめ:『ディズニー翌日は身軽になって観光しよう』
ディズニーを楽しんだ翌日の手荷物を預ける手段としていくつが案をあげてみました。
- 有料で預ける
-
- ホテルから自宅に送る
- ホテルから空港に送る
- コインロッカーに預ける
- 無料で預ける
-
- ホテルに預ける
- 飛行機に搭載する手荷物として預ける
どの方法がベストかは、翌日の行動次第だと思います。
ホテル周辺を観光するなら、ホテルに預けるのがベストだろうし、品川に行くなら空港まで行って手荷物として預かってもらうのもありかと思います。
預ける手荷物がない場合でも、羽田空港は広い空港です。
遅くても50分前には到着して、余裕を持って行動してくださいね。
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