ここ数年、年末になると大掃除よりも先にすることがあります。
それは
『来年のやりたいことリスト100』
を考える事です。
この『やりたいことリスト』は、ウィッシュリストやバケットリストとも呼ばれていてご存じの方も多いかもしれません。
1年は、あっという間に過ぎていきますよね。
今日も1日ゴロゴロして、なにもしなかった
毎日、仕事⇔自宅の往復だけだな~
なんてこと、よくありますよね。
本当はやりたいことがたくさんあるのに、日々の生活だけで精一杯。
つい目標を見失っていませんか?
そんなときは、この『やりたいことリスト』を見直して、小さな目標を1個ずつ達成していきましょう!
- 来年の『やりたいことリスト』を作成するメリット
- 『やりたいことリスト』の作り方
- 私の『2024年やりたいことリスト』を少しだけ発表!
色々なサイトで、この『やりたいことリスト』は公開されています。
似たり寄ったりになりますが、私なりの方法と目標を少しだけ発表します。。
え~何それ!楽しそう♪
今年は一緒にやってみようよ~!
来年の『やりたいことリスト』を作成するメリット
『やりたいことリスト』というと、人生における『やりたいことリスト』を作る人が多いと思います。
人生でやりたいことを残すノートも発売されていますしね。
しかし、人生の『やりたいことリスト』にしてしまうと、今年は無理だけど来年には~と、どんどん先延ばしにしてしまう気がしませんか?
そのため私の場合、区切りの良い1年ごとにリストを考えて作っています。
まずはこの『やりたいことリスト』を作成するメリットについて、ご紹介します。
やりたいことが明確になる
まずは自分の欲求に素直になれますし、なにより自分自身と向き合う事ができます。
子供や介護をしている人などは、どうしても家族中心になってしまい自分は後回しになって、やりたいことを我慢することも多いと思います。
実際に私も子供が生まれてから、自分のやりたいことができないと悶々とした日々を送っていました。
でも子供が寝てから、1人の時間で改めて自分自身と向き合ってみたんです。
そして『やりたいことリスト』を作り、自分の「好き」や「やりたい」を改めて知り前向きな気持ちになれました。
子育ても自分の欲求も全部叶えたい!
『やりたいこと』を意識して生活できる
1年を振り返ると、あれっ?何もしてないまま終わったなと思ったことはありませんか?
この『やりたいこと』を書き留めておくことで、自分の欲を意識して生活ができるようになり夢や希望を叶えやすくなります。
私は朝と夜に自分の時間を確保しているので、その際にやりたいことリストをちらっと見て意識づけをしています。
達成感を感じる
私の場合、毎年100個全部は叶いません。
だいたい7~8割達成出来たらいいところです。
それでも1年を振り返った時に、
「こんなに達成できた!色々と挑戦したんだ!」
と満足しています。
私の場合、難しい目標を100個あげているわけではありません。
ちょっと意識したら叶えられることもリストにいれています。
それでも、自己肯定感が高まりHAPPYな気持ちで1年を締めくくることができます。
「やりたいことリストの作り方」をご紹介
そもそも100個も出るのかな?
難しければ、最初は50個挙げてみよう♪
私も最初は100個もやりたいことなんて浮かばないな~と思っていました。
しかし最終的に100個の目標ができました!
私の場合は11月になったら、今年度の振り返りと来年の目標を考え始めます。
1日で100個の目標は浮かびませんので、数日かけて100個の目標を立てています。
お風呂に入っている時、寝る前の時間などリラックスしている瞬間や料理をしている時などに、ふっと思いつくことがあります。
すぐに手帳には書けないので、スマホに保存したりメモ帳に書いたりしています。
そして、11月~12月の間に来年度の手帳を購入します。
購入した手帳が手元に届いたら、真っ先にやりたいことリストを完成させています。
これほどデジタルの時代が発展していますが、毎年手帳は欲しくなるアナログ人間です。
私のやりたいことリストの作り方
- 来年度用の手帳とお気に入りのペン(私はフリクションボールペン)を用意する。
- 1人の時間や集中できる空間で実施。
- 手帳の自由記述スペースにまず「□1、□2、・・・□100」と100個の番号をふる。
- 断定形、肯定的な文言で書く。
- まずは思い浮かぶ限り「やりたいこと」を具体的に書いていく。
- 行き詰ったら項目ごとに考えてみる。
こんな感じで進めていきます。
より具体的に説明していきますね。
事前に手帳とペンを準備する
私はアナログ人間なので、手書きで目標を残しています。
そのため、いつも持ち歩いている手帳の後ろの余白に書いています。
いつでも見返すことが可能な場所に記入しよう!
ちなみに私の愛用している手帳は「高橋のtorinco」シリーズです。
今まで違うシリーズを愛用していましたが、2019年に発売されてからはtorincoを愛用中です。
女性らしい淡い色合いと手になじむ柔らかい素材が気に入っています。
使用するペンは、フリクションボールペンです。
手帳に記入する際は間違ってもいいように、フリクション一択です。
また実施する際には、1人の時間を確保して集中してやります。
カフェに行ける人はその時間を利用したり、子育て中の主婦なら朝や夜の時間を活用してみて下さい。
手帳に番号を振って書いてみよう!
下準備が出来たら、手帳に番号を書いていきます。
手書きの場合は□1、□2・・・と書いていき、達成したら☑としています。
出来れば見開き1ページに書いた方がわかりやすいと思いますが、その辺はご自由に♪
私が使っているtrincoシリーズは、あらかじめWish List(やりたいことリスト)の項目が設置されています。
またイロハ出版から出ているSUNNYの手帳もWISH LISTがあります。
こちらの手帳も働く女性向けなので、最後の最後までこっちにしようか悩みましたね。
結局2024年もtorincoにしたよ!
断定形、肯定的な文言で具体的に書く
まずは思いつくままに来年のやりたいことリストを書いていきますが、書きかたにも気をつけている点があります。
×家族と東京ディズニーランドに行きたい
→〇家族と東京ディズニーランドに行く
「○○したい」は願望どまりになる気がするので、「する」「いく」など断定する文言で書いています。
×体重を増やさない
→〇体重〇㎏をキープする
やりたいことを考えていると、やりたくないことも浮かんできます。
そんな時は、「○○しない」と書くのではなく、「○○になる、する」と肯定形で書いています。
やりたくないことを書くのもありですが、私の場合は自己肯定感を高めたいという意味合いもあるので、肯定的な表現を使うようにしています。
×貯金をする
→〇年間の貯金を月〇万円+ボーナスで、〇万円する
×北海道に行く
→〇北海道で海鮮丼を食べる
具体的な数字や場所、その先の目的などを書いています。
その方が明確に目標を把握して、行動に移しやすくなります。
私の場合、そこに行くことが目的ではなく、そこで何をするかを重視したいのでより具体的に書くように心がけています。
100個も書けない・・・行き詰ったら?
私のように数日かけて完成させてもいいですが、行き詰ったら項目ごとに分けて考えてみましょう。
- 家族、仲間のこと(家事、育児、家計、友人関係など)
- 仕事のこと
- 自分磨きのこと(美容、資格、欲しい物など)
- 行きたい場所、見たい場所
- 食べたいもの
ざっと思いつく項目を挙げてみました。
あとは、SNSやブログで誰かの『やりたいことリスト』を参考にすることも。
年末になるとやりたいことリストを公開している人が多いので、色々と見て考えるのもありですよ。
「お、これ私も目標にしたい!」と思うことも見つかるかもしれません。
逆にこの目標はすごいな~と思い、自分の目標はなんて小さいんだろうと思う事もありますが、置かれている環境も違う赤の他人です。
自分の目標とは比較しない、あくまでも参考程度にして『自分は自分』を忘れずにしましょう。
私の『2024年やりたいことリスト』を少しだけ発表!
私の2023年にやりたいことリストを少しだけご紹介します。
しかも思いついた限り書いていますので、項目ごとに分かれていません。
また具体的な数字は隠していますので、ご了承ください。
誰かの参考になるかしら…?
- 財布を新調する
- 家族でディズニー旅行に行く
- シャインマスカットを食べる
- 赤肉のメロンを食べる
- 子供とリンクコーデをして、お出掛けをする
- 家族で温泉旅行をする(箱根か草津あたり)
- 子供と動物園に行く
- 最低でも月に1回、お花を部屋に飾る
- 季節感を意識し、旬な食材を採り入れた料理を作る
- ふるさと納税をする
- 夫婦貯金○○万円、個人貯金○○万円にする
- 今よりも税金に詳しくなり、節税対策をする
- 働き方を考える(パート、個人事業主など)
- 地元の親友3人で会ってランチをする
- 体重を○○㎏にする
- 大きな怪我や風邪を引かないで健康に暮らす
- 洋服の整理をする
- 健康診断に行く
- 顔のシミ取りをする
- 毎日手帳時間を作る
とりあえず、20個あげてみました。
去年目標にして未達だった項目も、来年の目標にいれてみたりしました。
やりたいことがたくさんあるのに、お金と時間がないと感じてしまうこともありますが、2024年末に振り返った時、多くの目標を達成したなと満足していたいですね。
まとめ:毎年『やりたいことリスト』を考えて、1日1日を有意義に過ごそう
お金や時間の制約、実現可能かどうかは置いておいて、気負わず心の赴くままに書いてみて下さい。
言語化することで、やりたいことが明確になります。
そして実現するには、具体的に何をすればいいかが見えてきます。
またやりたいことリストの中で他者の協力が必要な場合は、目標を共有するのもいいですよね。
私もリストの一部を家族に共有して、達成するお手伝いをしてもらっています。
例えば、『体重を○○kgにする』を目標とするなら、時々喝をいれてもらったり…。
願望で終わらずに実現するために、手帳でもノートでも携帯のアプリでもなんでもいいので
「やりたいことリスト100」に興味を持ったら是非試してみて下さいね。
まず初めに今の彼と結婚すると書いたわ!
それは実現させるしかない!