松嶋菜々子さんが、4月1日放送の【GTOリバイバル】に出演されることが決まりました。
松嶋菜々子さん演じる冬月あずさは元々英語の教師をしていましたが、とある事件をきっかけに教師を辞めてしまいます。
そして1998年放送のGTO最終回では、CAに転職をしていました。
GTOが初めて放送された当時の松嶋菜々子さんは24歳。
その2年後に月9の【やまとなでしこ】でCA役を演じたのは26歳。
そして今回のGTOリバイバルの時の松嶋さんの年齢は50歳と、美しく歳を重ねていることが感じられます。
そんな松嶋菜々子さんの過去と今のCA姿を見比べてみましょう。
制服姿を振り返ろう
やまとなでしこでは架空の航空会社の制服でしたが、GTOではANAの制服を着ています。
松嶋菜々子さんは過去にCAの制服姿が似合う女性でもTOP3にランキングするほど、CAの姿がお似合いの女優です。
【やまとなでしこ】でのCA姿が印象的ですが、実はそれよりも前にCA姿になっていたんですよね。
1998年の制服姿
26年前は、ANAの8代目の制服を着用しています。
こちらの制服はB747-400の就航に合わせて、1990年に一新しています。
ブラウスとスカーフは、バイオレット、アクアマリン、コーラルピンクの大胆な色使いで、CAが自由に選ぶことができました。
それまで制帽もあったのですが、1998年に制帽の着用を廃止しました。
GTOが放送されたのが1998年のため、松嶋さんも制帽の着用をしていませんね。
ストライブが「キリッとしている」「かっこいい」と好評だった制服です。
スカーフの巻き方が新人ぽい
航空会社の裏話ですが、昔は新人はスカーフをリボン結びにしなきゃいけないという謎のルールがありました。
GTOの松嶋さんも、新人CAだったのでスカーフがリボン結びですよね。
このルールは、私が航空会社に入社したころにはありませんでしたが、当時はルールを重視する会社も多かったかもしれませんね。
2024年の姿
2024年4月にGTOリバイバルが放送されるにあたり、ANAの10代目の制服姿の松嶋菜々子さんが公開されました。
このANAの制服は2015年から着用されており、2024年現在も使われています。
見慣れているからも多いのではないでしょうか。
このCAの制服はジャケットやスカートの背面に、ANAのコーポレートカラーを活用したブルーラインが入っているのが特徴です。
GTOの初回放送から26年経っていますので、冬月あずさも立派なチープパーサーになっているはずです。
そして鬼塚先生とは、ドラマでも夫婦となっています。
夫婦共演は熱いですよね。
50歳になっても美しい
若い頃は誰でもCAの服が似合いますが、50歳でこの制服を着こなせるのはさすが松嶋さんって感じですよね。
スタイル抜群で、制服もよくお似合いです。
まとめ:『松嶋菜々子さんのCA姿を拝もう』
GTOリバイバルは、2024年4月1日夜9時からフジテレビ系の特別ドラマとして放送されました。
松嶋さんの制服姿はほんの一瞬でしたね。
ドラマのラストに鬼塚先生と冬月あずさが2ショットでうつり、なんだか胸熱な終わり方でした。
実世界でも夫婦な2人が、ドラマでも夫婦役で月日が経ってもお似合いでしたね。
やっぱりいくつになってもCAの制服がお似合いな松嶋菜々子さんをなのでした。