新千歳空港内のエアターミナルホテル宿泊記ブログ。子連れで泊まった感想

新千歳空港内にあるエアターミナルホテルに宿泊しました。

私は北海道が地元なので普段なら新千歳空港到着後、そのまま家に向かいます。

しかし今回は飛行機が遅れて新千歳空港に22時すぎに到着したため、エアターミナルホテルに宿泊して翌日帰宅することに。

空港内にあるホテルって、なんだかんだ1番便利だったりするんですよね。

特に私は2歳の娘を連れているので、利便性を重視してホテルを選んでいます。

新千歳空港周辺のホテルを探している人の参考になりますように。

エアターミナルホテルについて

エアターミナルホテルは、新千歳空港内にあるビジネスホテルです。

滑走路が見える部屋や喫煙可能な部屋もあります。

朝食のバイキングは無料です。(無料にしては種類が豊富！)

またエアターミナルホテルから空港内を5分ほど歩いた場所にある、新千歳空港温泉を利用することができます。

アクセス

エアターミナルホテルの場所は、国内線ターミナルのJAL側にあります。

入り口は、1階到着ロビーと2階出発ロビーにそれぞれ1か所ずつあります。

チェックインカウンターは3階なので、1階・2階からはエレベーターで向かいます。

JALやスカイマーク、フジドリームエアライン、ジェットスターで到着した場合、5番出口を利用することがあります。

ホテルは5番出口の横にあるので、5番出口を利用した場合はすぐにホテルに向かう事が可能です。

しかしANAやエアドゥ、ピーチなどで到着した場合は、1~3番出口を利用することになります。

その場合は、エアターミナルホテルまでは歩いて5分くらいかかります。

しかも到着ロビーがある1階の建物は繋がっていません。

私はANAで到着後にホテルに向かいましたが、1度外に出て歩き再度ターミナル内を歩きましたよ。

より詳しいアクセス方法は、公式HP(こちら→★)をご覧ください。

駐車場

エアターミナルホテルにはご宿泊客専用の駐車場はありません。

新千歳空港内の駐車場を利用することになります。

新千歳空港にはA・B・Cと3カ所の駐車場がありますが、エアターミナルホテルから1番近いのはB駐車場です。

料金などの詳細は、新千歳駐車場のHP（こちら→★）をご覧ください。

新千歳空港温泉について

宿泊者は、無料で新千歳空港温泉に入ることが可能です。

ホテルのフロントで、入館カードを受け取ります。

利用時間は、チェックイン後22時45分まで/翌5時～8時(最終入場7時半)までとなっています。

新千歳空港は23時に閉館するので、閉館後は空港内の移動はできないとのこと。

ホテルから新千歳空港温泉までのアクセスはこちらを参照してください。

ちなにに私は新千歳空港に着いたのが22時すぎだったので、温泉を利用する時間がありませんでした。

温泉からは飛行機を見ることはできませんが、露天風呂もある温泉なので利用したかったな～と思いました。

スタンダードシングルの部屋に宿泊

宿泊した部屋は、スタンダードシングルルームで1番リーズナブルなお部屋ですが、客室は全て滑走路側にあります。

ベッド幅が122㎝×203㎝でセミダブルベッドのサイズなので、娘と寝ても狭く感じませんでした。

またベッドは壁側にあったので、子供がベッドから落ちる心配はありません。

冷蔵庫には無料のお水がありました。

アメニティーなど

基本的なアメニティは揃っていますが、化粧水やメイク落としなどはありませんでした。

パジャマはビジネスホテルの定番、ロングシャツタイプです。

私はセパレートタイプのパジャマ派なので、自分自身のパジャマを持参していきました。

部屋からの景色

滑走路側ということで、朝起きた時にカーテンを開けてみました。

雨模様でどんよりした空でしたが、目の前にはJALのA350が駐機していました。

新千歳空港は朝7時50時頃から離陸ラッシュなので、飛行機が飛んでいく様子が見れました。

子供向けのサービス

エアターミナルホテルでは、未就学の子供は添い寝の場合は無料で宿泊可能です。

ベビーベッドを借りたい場合は、1泊1500円で借りる事ができます。(事前予約制)

無料の朝食は、添い寝の子供も無料で食べる事ができます。

尚、宿泊者は無料で新千歳空港温泉に入れますが、オムツが取れていない子供は湯船に入ることができません。

洗い場のみの利用になります。

また3歳以上の子供の温泉使用料は600円です。

事前にお願いしておくべきこと

私が失敗したなと思ったことが、
部屋のタオルが大人の分しか用意されていなかったことです。

連絡すれば持ってきてもらえたと思いますが、ホテルに到着したのが22時を過ぎていたこともありそのまま1枚で我慢しました。

またベッドガードも借りることができるので、必要だったら事前にお願いしておきましょう。

朝食の様子

朝食バイキングは、早朝のフライトに合わせて
朝6時からオープンしています。

私が訪れた時間帯は8時頃でしたが、席はほぼ埋まっていて係りの人に少し待つよう言われました。

子供用の椅子やカテトラリーもありました。

定番のウインナーやベーコン、ポテトなどもありますが、色々な品種のじゃがいもやイカの塩辛など、北海道の食材が豊富でした。

その他にもパンやカレー、フルーツなどもありましたよ。

約20品目あったので、無料でこのクオリティは最高ですね！

新千歳空港内にあるホテル

新千歳空港内には、宿泊施設が3つあります。

この3つのうち、ポルトムインターナショナル北海道は国際線ターミナルにあるラグジュアリーなホテルです。

海外のお客様をメインターゲットにしていて、スイートルームもありホテル内には日本美の要素を豊富に取りこんでいます。

宿泊料金も他の2つのホテルよりも高いです。

新千歳空港温泉は宿泊施設は少ないものの、仮眠ができるリラックスルームがあります。

女性専用のリラックスルームもあり、椅子の上でゴロゴロしながら一晩過ごすことも可能です。

エアターミナルホテルは、一般的なビジネスホテルです。

国内線ターミナルのJAL側にあり、客室から滑走路が見えます。

朝食も無料で値段も1万円前後なので、コスパが1番いいのがエアターミナルホテルですね。

まとめ：『新千歳空港内に泊まるなら、コスパがいいホテル』

新千歳空港内にあるエアターミナルホテルに宿泊した感想をまとめました。

新千歳空港から札幌まではJRで約40分かります。

特に子供連れはバタバタするので、空港に前泊したり夜遅くに到着する場合は宿泊して翌日に移動するのがラクでいいなと感じました。

新千歳空港は子供向けの遊ぶ場所もあるしお土産の宝庫ですなので、空港内を探索するのも楽しいですよ。

ビジネスホテルなので子連れには向いていないかな～と思いましたが、朝食会場で同じくらいの小さな子供を連れた家族を何名か見たので、子供連れでも安心て泊まることができます。

新千歳空港周辺のホテル探しで悩んでいる人は、「エアターミナルホテル」を検討してみてくださいね。